表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
希望荘の住人  作者: 早瀬 薫
108/108

最終話 14

 秀巧社を訪れてから、一ヶ月くらい経った頃だろうか? 僕と戸田翔子の童話が載ったブログを管理してくれている藤堂啓太が、僕の部屋にドタバタと血相を変えてやって来た。

「き、き、昨日、ぶ、ぶ、ブログのトピックスに、の、の、載ったからだと思うんですけど、た、た、大変なことになってます!」

「え、なに? 大変って?」

「こ、こ、コメントが三千件も来てます!」

「それって大変なことなの?」

「ど、ど、どのコメントも、お、お、同じなんです!」

「え?」

「ど、ど、どこで、こ、こ、この本は、か、か、買えるんですか?と、か、か、書かれてます!」

「えーっ!」

 僕がそう驚くと、藤堂啓太はニッコリと笑った。


ぶっ続けで一話単位で載せていましたが

長くて読みにくいと思って分割してみました。

しかし、分割作業に4時間もかかると思いませんでした(笑)。

最後までお読みいただきありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ