第四章 好奇心は猫を殺しますか(全年齢)
学校の帰りの時です。
何か異様な気配を感じました。
いや、気配というか、なんか冷たい空気が
ただよってるような。
ここで調べるのが、いいのか
わるいのか。
好奇心は猫を殺すって言いますが。
あーだめだ。
私は死んじゃう方の猫でした。
好奇心に勝てません。
にゃんにゃん。
冷たい空気をたどっていくと、そこには、黒い小さな
ボールが浮かんでいました。
そしてそれは、とつぜん、しゃべりかけてきました。
黒い小さなボール「おい、おまえ、おれが見えるのか」
「み・え・ま・す。」
あー思わず変なしゃべり方になって、しまいました。
黒い小さいボール「おれは、悪魔だ。」
悪魔「どうだ、おれと契約しないか、今なら
一日カップ麺一つでいいぞ。」
悪魔「復活する為の手伝いは、してもらうが。」
「いつもじゃなければ、何がいるんですか。」
悪魔「それは、寿命とか魂だな。」
悪魔「単純に願いを叶える時とかは、それの度合い
によるな。」
悪魔「魂は死んでからもらうから気にする必要は
ないが」
悪魔「もう転生はできないからな。」
「転生って何ですか。」
悪魔「生まれ変わるってことだが、悪いがそれ以上は
いえね、ルールだからな。」
悪魔「あーこっちも時間がないんだ、契約するか
しないかどっちだ。」
悪魔「ちなみに、契約者と悪魔はつながるので
悪魔がレベルアップすると契約者のレベル
も上がるぞ。」
悪魔「でどうするんだ。」
「えと、ちょっと待って下さい、子供にとっては
カップ麺は結構痛いので」
悪魔は思いました。
しまった。
つい調子にのってしまった。
契約してくれなかったらどうしょう。
しかし、カップ麺も捨てがたいうー
私の頭の中で何かが走りました。
やれば、やるとき、やれれば、やれれれ、やれやれだぜ。
意味がありませんでした。
でもやることにしました、なんとなくそうするのが
いいきがしました。
このなんとなくが大事と思う時があります。
そしてもう一つの考えも浮かんだからです。
「じゃ、契約します。但し、カップ麺は一番やすいやつで。」
悪魔「え、おーじゃ契約しよう。」
悪魔は思いました。
よかった。
もうすぐ消えるところだった。
カップ麺の安いのはしかたがないが、背に腹はかえられない。
それからの私は悪魔の為に、復活の手伝いをするのでした。
何をやったかは、秘密です。
そして3か月で、悪魔は復活しました。
その間私は、安いカップ麺を探すことも行い、いろいろ
店をさまよいとうとう究極の安いやつを見つけることが
できたのでした。
これで安心です。
・・・・・と思ったのですが、今日行ったら、つぶれて
ました。
「オー・マイ・ゴッド」思わず叫んでました。
また探さなければ、私の試練は続きます。