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第十五章 今日は八宝菜の気分です(全年齢)

 今日のお昼は、冷凍食品の八宝菜を作って食べることに

しました。


 作り方は、簡単です。


 キャベツを切ります。


 切ったキャベツと専用具材をフライパンに油を引いて

炒めます。


 炒めた具にソースをかけて温めて出来上がりです。


 うーん、おいしいのです。


 次はキャベツを入れて作る、ホイコーローを食べたいです。


 なぜ、こんな話から始まるかと言いますと食べ物を

買いに行った、スーパーニッコリトントが今回の

話のメインだからです。


 数時間前。


 スーパーニッコリトントに来てます。


 歌が流れてます。


 トント、トント、ニッコリトント、食べ物買うなら

ニッコリトント♪


 しばらく、店を回ってると、ん。


 何やら、怪しげな男がいます。


 周りをキョロキョロ見ています。


 あー服の中に商品を、入れました。


 又、又、いったい幾ついれるんでしょうか?


 そして、店を出るみたいです。


 後をつけます。


 さて、おしおきの時間です。


 私はポケットからおもちゃの銃を取り出します。


 「Capture bullet。」


 万引き男に、おもちゃの鉄砲で銀玉を撃ちます。


 「パーン。」


 万引き男が消えます。


 銀玉を大事に持って、交番に行きます。


 誰にも気づかれないようにして、銀玉を交番に投げます。


 「To release。」


 しばらくすると、万引き男が、特撮の怪獣みたいに、出てきます。


 レポートを開始します。  


 ギャラリーも期待してますよ。


 万引き男は交番の中をぐるぐる歩きだします。


 お巡りさんが、それに気づきます。


 お巡りさん「あの、どうかなされましたか?」


 万引き男「・・・・・・。」


 お巡りさん「あの、何かようがあってきたんじゃないんですか?」


 万引き男「・・・・・・。」


 お巡りさん「ん、耳が聞こえないのか?」


 お巡りさんが、考えてます。


 おー、何か良い、考えが浮かんだみたいです。


 紙とペンを、持って来て、書いてますね。


 何、何、何かようですかと書いてますね。


 書いてる時の、お巡りさん、なぜか嬉しそうですね。


 お巡りさんが笑顔で、それを、男に見せます。


 でも、だめみたいですね。


 無視されます。


 お巡りさんも、さすがに変に、思いだしました。


 お巡りさん「もしかして、認知症か?」


 お巡りさんが、万引き男の腕を、つかみます。


 お巡りさん「ちょっと待って下ださい。」


 万引き男、ギョットした顔を、して逃げようと

します。


 しかし、お巡りさんは、はなしません。


 すると、万引き男は。


 万引き男「なにすんじゃ、コラー。」


 お巡りさんに、なぐりかかってきました。


 お巡りさんが、手加減して、投げます。


 万引き男が倒されます。


 しかし、すぐに立ちあがります。


 そして、手に隠し持った、ナイフで切りつけ

てきました。


 お巡りさんが、間一髪で、それを、さけました。


 もはや、手加減の余裕はありません。


 万引き男はナイフを持った手を振り回します。


 お巡りさんも、警棒を持って、構えます。


 かなり、危険な状態になってきました。


 「カーン、カーン、カーン。」


 警棒とナイフが、ぶつかり合います。


 さて、この次はどうなるんでしょうか?


 万引き男は激しく腕を、振ります。


 で、振ってるうちに、服から、盗んだ商品が

落ちました。

  

 ただ、一つだけでなく、ぼとぼと、落ちて来ました。


 万引き男が、それに気を取られてるうちに、ナイフを

持ってる手を、警棒で、おもいっきり叩きます。


 万引き男が手を押さえて、うずくまります。


 お巡りさん「た、逮捕する。」


 終わったみたいですね。


 レポートを終了します。


 その後、男がどうなったかは、私の知ったこっちゃ

ないです。


 スーパーに取って、万引きはかなりの痛手です。


 続けば大変なことになります。


 私はスーパーがなくなってもらっては困るので、万引き

はゆるしません。


 いや万引きでなく窃盗です。


 おっと、忘れる所でした、昼ご飯を、買いに

いかねば、今日は八宝菜の気分です。


 そして、私もスーパーに戻るのでした。


 ビビル「今回は出番なしか。」 

 

 小悪魔ちゃんたち「出番なしか。」


 「おー、勝手に出ちゃダメです。」


 ビビル「ケチ。」


 小悪魔ちゃんたち「ケチ。」


 「あー、うー。」


 私は両手で頭をかかえたくなりました。


 「ああああああああああ」とは叫びませんが。

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