第十四章 じっくりと考えてみましょうです(全年齢)
主な登場人物
東西南北
主人公
生まれつき表情が作れないので、美少女だが人形の様な顔。
悪魔と契約して、特殊な力が使える。
テレビを見ています。
歌が始まります。
超・電・気♪
ボルトンクラッシャー♪
空を掛けるその勇士♪
平和を守るその姿♪
みたか、これが♪
ボルトンクラッシャー♪
クラッシュ、クラッシュ、クラッシュ♪
超・電・気♪
ボルトン・クラッシャー、ゴオー♪
本編が始まります。
クラッシュチームとは。
リーダの都京。
自衛隊戦闘機のエースパイロット。
阪大。
自衛隊戦車乗り、全ての武器に精通している。
古屋名。
紅一点 頭脳優秀の天才科学者。
彼ら、彼女の3人チームである。
「ピュワーン、ピュワーン、ピュワーン」
研究所員「低次元獣の出現を確認。」
研究所員「低次元獣の出現を確認。」
京「よーし、大、名、出撃だ。」
大「おうー。」
名「はい。」
京「出たな、低次元獣。」
京「よし合体だ。」
一同「超電気。」
各自パネルのスイッチを押します。
マシンが変形してロボットになります。
「ボルトンクラッシャー。」
京「こい、低次元獣。」
低次元獣「グアー、グアー。」
低次元獣が目から光線を出します。
「ピーーーーーーー。」
ボルトンクラッシャーに当たります。
「ドガーーーッ。」
衝撃が来ます。
京「うわー。」
大「うおー。」
名「きゃー。」
京「みんな大丈夫か?」
大「うおー大丈夫じゃー。」
名「大丈夫よ。」
名「お父さんが作ったボルトンクラッシャー
はこんなことでは壊れたりしないわ。」
大「京、油断をするんじゃーない。」
京「す、すまない。」
京「よし、反撃だー。」
京「超電気ナイフー。」
「キューン。」
低次元獣の腕が切り落とされます。
京「これでどうだ、超電気フォーク。」
「ドシュー。」
低次元獣が串刺しになって動けません。
「ガアー、ガアー。」
京「これで、とどめだ超電気スプーン。」
「ザシュー。」
低次元獣がえぐられて、大爆発を起こします。
「ドガ、ドガ、ドガー。」
京「みたか、これがボルトンクラッシャーの力だ。」
大「京、やったな。」
名「やったわ、京。」
サイザリア三世「おのれ、下等生物め。」
サイザリア三世「ガストよ、やつらのあれは
なんと言うのじゃ。」
ガスト「は、調査の結果、ボルトンクラッシャー
と言うそうです。」
サイザリア三世「えい、おのれー、ボルトンクラッシャー
め、この次、次こそは、みておれよー。」
ガスト「本国への報告はよろしいのですか?」
サイザリア三世「よい、このようなことで
本国をわずらわせる必要などないわ。」
ガスト「は、はー。」
今日の危機はさった。
だが、新たな危機がすぐそこに迫っている。
戦え、戦え、超電気兵器ボルトンクラッシャー
人類の未来はおまえにかかっているのだ。
歌が始まります。
戦いは、終わった、戦士たちよ眠れ♪
そして、次の戦いに、そなえるのだ♪
かならず、朝はやってくる♪
平和はかならずやってくる♪
それまで、戦うのだ♪
戦士たちよ、戦うのだ♪
ゴオー、ボルトンクラッシャー♪
平和を守るのだ♪
終わりましたね。
第一話、なかなかよかったのです。
ボルトンクラッシャーかっこいいのです。
あの必殺技は何かに使えないでしょうか
じっくりと考えてみましょうです。




