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ゴミはゴミ箱へ(全年齢)-2

主な登場人物


東西南北あずませなほ

 主人公

 生まれつき表情が作れないので、美少女だが人形の様な顔。

 悪魔と契約して、特殊な力が使える。


ビビル


 主人公と契約した悪魔で、カップ麺が好き。


小悪魔ちゃん


 ビビルの使い魔、手の平サイズの女の子。

 そして、登校時、突然。


 自転車が突っ込んで

きました。


 なんとか、みんながよけ

ましたが、相手はそのまま

逃げていきました。


 「おのれー、おのれー。」


 にげられました。


 子供たち「わー、きゃー。」


 「え。」


 振り返ると。


 車が目の前に突っ込んでくる

ところでした。


 「し、しまった。」


 しかし私は、すかさずおもちゃのピストル

を出し。


 「Transform bullet。」 


 「パーン。」


 銀玉鉄砲をうちます。


 突っ込んで来る、車に銀玉が当たります。


 すると、車が光出し、三輪車になります。


 その間、まわりにいる人の記憶が飛びます。


 目に映ったのは、三輪車に乗った酔っ払いが

児童に向かって、ゆっくりと近づいてくる

所でした。


 当然児童は、余裕で避けて、その行為を

生暖かい目で、見てました。


 三輪車は、直進して、壁にぶつかって

倒れて、酔っ払いが投げ出されました。


 すぐさま起き上がって、三輪車にまたがり

ふらふらしながら、どっかに行きました。


 危機はさりました。 


 後は知りません。


 目的地についたら、呪いはとけるでしょうが

つけるかどうか。


 合掌。


 ゴミが落ちてたので、ゴミ箱に捨てます。


 ゴミはゴミ箱へ、私は良い子なのです。


 「いいですか、みなさん。」


 「酒を飲んで運転して、いつも

問題なくても。」


 「それは、たまたまで。」


 「いつか事故を起こします。」


 「起こしたとき、こんんはずじゃ

では遅いんです。」


 「飲んだら、乗るな。」


 「乗るなら、飲むなを忘れ

ないように。」


 「でないと、いつか箱に

ほうりこまれますよ。」


 「豚箱に。」


 「ふー。」


 「・・・・・・・・・・。」

 

 「・・・・・遅・遅・遅刻です。」


 「ひゃー。」


 そして急いで、学校に戻るのでした。

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