2020年初冬コロナ禍中 白浜行き
さて2020年もあとひと月をきった師走の今日この頃、大阪ではコロナ感染が拡大中です。
私の周囲では特に話題にのぼらなくなって久しいです。
少なくとも通勤、少人数移動での娯楽、外食テイクアウトではまぁ大きく影響(メンタルストレス除く)を受けずに過ごしてきた一年となりました。
某投票にも参加しましたしね。
そこから増えていくのを眺めていて妙な疲弊感が高まり、突発的に海を見に行こうと和歌山へとむかいます。
小学校の修学旅行を辿るようなン十年ブリの白浜です。
行程?
三段壁とアドベンチャーワールド以外未定で行き当たりばったりですよ!
マスクは常着。手指消毒は心がけて静かに旅りまする。
海だよ!
海!
特急乗り場18番ですよと言われたのに正しくは15番でめっさ焦りました!
バス乗り場でフリーパス乗車券を購入しいざ移動。
三段壁まではバスで一本!(お客さんまばらー)
三段壁、千畳敷、白良浜。
意外と記憶に残っているものもあって海が楽しい。
三段壁では「犯人が追い詰められてそうだね」とはしゃぎ。
千畳敷では「この地層の色が好き」と海そばまで駆け寄り。(たぶんここでストールをなくしてる。強風だった)
白良浜でははしゃぐ見知らぬ子供らの声にほっこりしながら浜にまるっこい足跡を残す。
潮騒を聞きながら風に吹かれ日干しされ、穏やかな時間。
ま!
人があんまりいないのがイイね!(観光地としてはどうかだけど)
やっぱり人の増えてくる通勤電車とか微妙に不安になるし、負担がかかっていたんだなぁとのんびり時間で思う。
三段壁から白良浜まではのんびり歩きました。
そして、出かけている最中に大阪自粛要請が出たようです。
まぁ、帰ったらまた通勤主体の自粛生活なんですけどね。
今はストレス忘れて手洗いマスクソーシャルでぃすたんすを守ってゆったり過ごすのです。
できる自粛はしていくのですが仕事は通勤必須ですし、なくなると困る時給民なのでまたストレス高めになるんだろうなぁ。
平均体温35度から36度前半なのでコロナってても無症状枠なんですよね。うちの家人も含めて。
ああ、ストレス。
自粛要請から外出禁止令にでも移らなければ出る人は取り締まれませんよとSNSの書き込みを見て思ったりするのです。
自粛要請はあくまで自粛であって政府が精力的に補償することは個人的に考えられないので。
つーか、充電池は持ってきたけど充電池の充電用コンセントは忘れましたよ。チクショウ!
(ホテルフロントでお借りしました。充電池二個とあいふぉんさん二台無事充電とあいなりました)
ちょっと良いグレードのお宿で夕食バイキングをいただきイルミネーションを楽しんだのち就寝です。
バイキングは入り口で消毒後ビニール手袋をつけ、もう一度消毒する。とマスク着用(食べてる時以外)でした。座席はゆったりペース。ついでに夜景をエサ(誤解でしょう)に向かい合わない配慮もあり素敵でした。とても美味しかったです。
朝シャン後、同じレストランでバイキング朝食です。
普段は量を食べない私ですがお泊まりの朝食バイキングは違います。いろいろ食べて飲みます。
通常時と摂取水分カロリーがあきらかに違うのです。
おにぎり二個とトロピカーナパック一個がおにぎりトーストオムレツ茶粥にオレンジティーにカフェオレ黒豚焼売に焼鮭ベーコンと盛りだくさんに化けます。温泉卵もいただきました。
朝食後散歩してからチェックアウトの準備です。フロントにコンセント返さなきゃ。
そして順調に白浜駅へ。
帰りの特急券を確保してからロッカーに荷物を預けてさて移動!と行動しようとしたら昨日も声をかけてくださったバス案内のお姉様が「帰り時間は?」と声をかけてくださいました。夕方五時までなら荷物の一時預かりを百円でしてくださるとのこと。前日も荷物をホテルまで送っておくサービスを紹介していただいたりでありがたやありがたやです。
二日間のバスフリーパス(各種要所の割引券付き)以上の価値がありました。人様の親切心づかいがとてもうれしくありました。
身軽にアドベンチャーワールドに出かけます。
私は「ペンギンイルカペンギン♪」と九割パンダの存在を忘れていました。
ヤギ(たぶん)と白熊が記憶に残りました。
あ、ラッコは真っ正面に泳いできて素早くターンするサービス精神の持ち主でありました!
ちゃんと眠るぱんだもみました。
帰路は電車から海と夕暮れが見えるタイミングで指先が冷え切るほどに窓に張りついてました。
さて無事に自粛要請中の大阪に帰ってきました。
この言葉を認識重ねるごとに気が重くなります。
手洗いマスク消毒。いつだって無症状感染済みの可能性を踏まえた生活を意識して医療機関になるたけ負担をかけず、営業中店舗でテイクアウトを考慮していきたく思います。
ちなみに今んとこG o T oはトラベルもイートも未使用ですネ。
穏やかに旅れる日がきますように。
観光地が無事経営続けられますように。