帰還!
早めに寝落ちた影響か、早めの時間に起きました。
朝ごはんは八時設定です。
日の出予定は六時四十三分頃。
外はまだ暗く、それでも青い世界になっていました。
一人着替えて、お散歩に。
冬の空気はやはりキンっと冷ややかです。
浜は砂と言うより砂利。
ウォーキングするたぶん地元の方々と「おはようございます」と挨拶を交わしつつ夫婦岩に向かいます。
「日の出を見るなら今は内宮の鳥居だね」
「風が強ければ富士山が見えるよ」
と教えて貰ったりしました。
そして、何回か来てるでしょと思われていて首を傾げます。
「ここにははじめてですー」
六月なら日の出がいい感じだそうです。
人が多そうなのでその時期は避けると思います。現地のオジサマ方。
「ありがとうございます」
「いい写真撮ってね」
と別れました。
コレも旅の醍醐味でしょう。
日の出は見えずとも、色付いていく空。
薄らいでいく三日月。
昨日は夕陽を浴びて煌めいた海は金属めいて美しく、光と影のコントラストに萌えました。
そして、朝の海はどこか静かに引いていました。
まぁ、一人でもはしゃいでました!
キュートな鳥に出会えましたしね。
朝ごはん前に軽く大浴場を楽しみ、朝ごはんです!
カマスを目の前で焼くのですよ!
湯豆腐が目の前で温もっていくのです!
ひゃっほい!
うまうまな朝ごはんです!
「駅までお送りしますよ」
と宿の方が言ってくださるのを「散策しつついくので〜」と辞退し、三度、夫婦岩へ。
撮影隊がいて見そびれていたそこからの景色等を堪能。(邪魔できませんしね〜)
のんびり歩いて駅まで。
結構ギリギリで辿り着いた二見浦駅、「券売機ないっ」と二人困惑しつつ、車内販売か、降りる駅で購入とあって戸惑う。
異郷文化!(ぇ)
電車に滑り込んだあとは駅員さん早く来てと願う時間。
切符購入で一安心です!(小心者です)
横でツレが眠る中、私はプチサプライズ。
普段会えないお友達に「今、そばにいるの。お時間ご都合良ければ会えるといいね」とメールする。
外道か、鬼か!
とよく言われますが、褒め言葉ですよね?
こちらではのんびり過ごして、美味しいランチとスイーツをいただきました。
カボチャのドリアもイチゴのシュークリームも美味しゅうございました。
美味しいものは幸せ源ですよね。
で、実は私が日焼けでプチ熱っぽかったようです。(無自覚)
陽のまだあるうちに電車へ。
車窓からバシバシ撮影しました!
そして帰宅後読みそびれなろう作品を読みつつ、写真をツイッターに投下テロ。
良い誕生日でしたよね?(ツレ)
ちゃんと往来で愛は叫ばなかったし問題はないと信じて!