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トラブるトラベル  作者: とにあ
2016年二月
23/64

帰還!

 早めに寝落ちた影響か、早めの時間に起きました。

 朝ごはんは八時設定です。

 日の出予定は六時四十三分頃。

 外はまだ暗く、それでも青い世界になっていました。

 一人着替えて、お散歩に。

 冬の空気はやはりキンっと冷ややかです。

 浜は砂と言うより砂利。

 ウォーキングするたぶん地元の方々と「おはようございます」と挨拶を交わしつつ夫婦岩に向かいます。

「日の出を見るなら今は内宮の鳥居だね」

「風が強ければ富士山が見えるよ」

 と教えて貰ったりしました。

 そして、何回か来てるでしょと思われていて首を傾げます。

「ここにははじめてですー」

 六月なら日の出がいい感じだそうです。

 人が多そうなのでその時期は避けると思います。現地のオジサマ方。

「ありがとうございます」

「いい写真撮ってね」

 と別れました。

 コレも旅の醍醐味でしょう。

 日の出は見えずとも、色付いていく空。

 薄らいでいく三日月。

 昨日は夕陽を浴びて煌めいた海は金属めいて美しく、光と影のコントラストに萌えました。

 そして、朝の海はどこか静かに引いていました。

 まぁ、一人でもはしゃいでました!

 キュートな鳥に出会えましたしね。


 朝ごはん前に軽く大浴場を楽しみ、朝ごはんです!


 カマスを目の前で焼くのですよ!

 湯豆腐が目の前で温もっていくのです!

 ひゃっほい!


 うまうまな朝ごはんです!


「駅までお送りしますよ」

 と宿の方が言ってくださるのを「散策しつついくので〜」と辞退し、三度、夫婦岩へ。

 撮影隊がいて見そびれていたそこからの景色等を堪能。(邪魔できませんしね〜)


 のんびり歩いて駅まで。

 結構ギリギリで辿り着いた二見浦駅、「券売機ないっ」と二人困惑しつつ、車内販売か、降りる駅で購入とあって戸惑う。

 異郷文化!(ぇ)

 電車に滑り込んだあとは駅員さん早く来てと願う時間。

 切符購入で一安心です!(小心者です)

 横でツレが眠る中、私はプチサプライズ。

 普段会えないお友達に「今、そばにいるの。お時間ご都合良ければ会えるといいね」とメールする。


 外道か、鬼か!

 とよく言われますが、褒め言葉ですよね?

 こちらではのんびり過ごして、美味しいランチとスイーツをいただきました。

 カボチャのドリアもイチゴのシュークリームも美味しゅうございました。

 美味しいものは幸せ源ですよね。

 で、実は私が日焼けでプチ熱っぽかったようです。(無自覚)

 陽のまだあるうちに電車へ。

 車窓からバシバシ撮影しました!

 そして帰宅後読みそびれなろう作品を読みつつ、写真をツイッターに投下テロ。


 良い誕生日でしたよね?(ツレ)


 ちゃんと往来で愛は叫ばなかったし問題はないと信じて!


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