尾道写真①
駄々書きと重複内容はありますがそろそろ体験レポとしては美化&記憶改ざんがあるかもしれませんのでご了承を。
駅前案内板。
そして可愛い花。
打ち寄せる波は澄んだ緑。そして青に反射する白の光。
日差しはあたたかく、それでいて暑くない気候の中大まかなルートだけを決めて歩き出す。
行き当たりばったり。
そんな歩みで海べりを。
波は美しく、壁面にはめ込まれた歴史を追うのも楽しく、『渚』と名づけられた彫像はカメラを向ければ逆光。
その細い体のシルエット。
それはとても私の心を捕らえたのだと思う。
海辺は鮮やかな光で旅人を迎えてくれた。
ふらり。
上る道を求めて海辺よりはなれる。
明るい場所から仄かに暗いオープン前の商店街。
土曜の朝だからか、普通にシャッターを下ろしている店が多いのか、ちらほらと店は開きつつも人通りは少ない。
真っ直ぐに明るい場所へと抜ける。
広い道の向こうに階段が見え、その途中に踏み切りが。
踏み切りの写真を一撮り。
信号を渡って、踏切を越えようとすると。
カンカンカン……
音と共に遮断機に遮られた。
そして音をたてて、通っていくのは貨物車両。
長い物では二七両も続くと教えてもらった。(単位がこれでいいかは調べてない)
写真を撮れるとは思ってもいなかったなりにカメラを構えていた私でも数枚車両を撮りおさめることができたのですよ。(うれしい)
ついでに線路も写真に切り撮り。
ええ。
新しいカメラは嬉しいです。がんがんシャッターを切りました!(表に出せるのなんて一握りですよ?)
踏み切りを渡り、階段をのぼる。
崩れかけた壁から見える町の風景。
時が止まったようにも感じる風景がそこにはあったんだと感じるのです。
人とほとんど擦れ違わなかったのでよけいかなぁ。
この時点でのぼっていたという道の間違えが発生していたりする。
ええ。
この時点での目的地は、そう!
ロープウェイ!
尾道写真。まだ続きます。
次はロープウェイからの写真かな?