クソ野郎の受難
俺の名前は鳩ヶ谷棗《はとがやなつめ》。想い人である兎茶丸凪子《うさまるなぎこ》に嫌われている俺は、どうにか彼女に好かれようと、彼女が言っていた「女の子が好き」という言葉を思い出し、中学1年生で女装を極める。そして、中2のある日、俺は彼女に偶然を装って出会うが、幸運なことに俺の女装姿は、思った以上に彼女の好みにドストライクだったようで、俺は月に1回ほど彼女と会うようになる。このままいけば、彼女と仲を深め、過去を精算することも可能ではないか―そう思った矢先、予想外の出来事が俺の身に降りかかるー! ※主人公女装ものです。苦手な方はご注意ください。※主人公とヒロインは簡単にはくっつきませんので、そういったものがお好きな方はご注意ください。
クソ野郎のひとりごと その1
2013/08/03 23:20