ニート突然転生します
初の連載小説です暖かく見守っていただくとありがたいですm(_ _)m
俺の名前は翔大。世間で言ういわゆる引きニートってやつだ
だがそんな引きニートの俺も先日家を出たというか家を追い出された。資金は追い出された時に渡されたので今は満喫に寝止まりしている。それにしても満喫は良い、何がいいかって朝は起きたら満喫の朝セットを食事にすればいいし夜も満喫のご飯を食べればいい。暇になったら漫画を読む、ゲームがしたくなれば満喫の部屋にあるPCでゲームをすればいい。実家よりも満足できているかもしれない。
|数日後
今日は久々に外に出た、運動したくなったからだ。
適当に近くの道を数分走ろう。そう思った矢先だった。
何やら路地裏が騒がしい。覗いて見ると男子が数名と女子1名が揉めて居た。なるほどこれはいわゆる○姦の1歩手前ってやつか。ここは大人として俺が止めに行こう。
「君たち何してるんだい?」
1人の男子が突っかかってきた
「なんだおっさんぶっ飛ばされたいの?」
俺は言い返す
「俺の事はぶっ飛ばしてもいいただその子は帰してあげなさい」
男子が言い返してきた
「わかったストレス発散ついでにおっさんぶっ飛ばすわ」
それから男子複数名による俺への暴力が始まった…
|数時間前
それから数時間して俺は目が覚めた。どうやら気絶していたらしい。何やら話し声が聞こえてくる
「あのおじさんなんにも知らないのに突っかかって来ないで欲しいんだけど」明らかに女子の声だ。
「それなこっちは金払ってお前買ってお前のお望み通りに○姦してやろうとしてたのによ」
なるほどそういう事か…
さっきの女子の声がする
「え、やばいよさっきのおじさん目が覚めてる…」
まずいバレた…どうにかしないと逃げないと行けないのに足が動かないおそらく足を折られたのだろう絶望的状況だ。
「聞かれっちまったか…○すしかねぇな」
最悪だ俺の人生はここで終わるのだ、最後ぐらい親の顔みて謝りたかったな。
その時通りがかった人の声がした俺は急いでめいっぱいの力で立ち逃げようとした。
その瞬間背中に熱く痛い感覚がした。何が起きたのか分からない、その瞬間目の前が真っ暗になった…
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分からない何故だ誰かの声が聞こえる。誰だ誰なんだ
目の前には青髪の女性と男性が俺の事を見つめている
なんだそんなに見つめても俺はツ○ノコでもなんでもないんだぞ。
女性の方は実に豊満な胸を持っている今すぐにでも触りたい。
そしてさらっと手を伸ばす。自分の目の前にあったのは明らかに短い手だ。まるで赤子の手のようだ。
そうだきっと気絶してから手が使い物にならなくなったからなくなって短くなったんだ。見ず知らずの男性に抱っこみたいなことをされた。おいおいこいつまじか80kg近くある俺を意図も軽々と持ち上げてるだとこいつ人間じゃないだろ。
ふと見えた鏡で自分を見ると赤子になっていた。
どういうことだ全く分からない。
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俺は何も分からない状態で3ヶ月ほどを過ごした。
暮らしていて気づいた、俺はあの数人にボコされた後にいわゆる転生をしたらしい。だが俺には前世の記憶がある、たまに前世の記憶を持ったまま転生したという話を聞くがまさか本当だったとは正直驚いている。
だが、気づいたここは日本ではない
明らかに違う世界だ言語も3ヶ月聞いていて何となくでわかるようになったレベルだ。そこまで発達もしていない
ここはどこなんだ?そんな疑問を持ちながら俺の転生先での人生が始まるのであった…
どうだったでしょうか面白いと思えたらコメントいただけると幸いです。