6話
ブクマありがとうございます
「ごめん今日無理ごめんなさい」
「どうした?なんかあった?」
「いやあの…ね」
「だから何?」
「…なの」
「え?」
「生理なの」
バタン
「…そのー…なんて言うか…ごめんなさいお嬢」
やってしまった…しかし仕方ないよね前世はそこまでではなかったけれど今世のはきついのだもの
/:/:/:/1週間後
「さあ、行くわよ」
「え!?」
「何?遅れた分取り返さないと」
「分かるけどさ…」
「お嬢武器は?」
「…ちょっとここで待ってて」
「お嬢…」
「さあ、行くわよ(2度目)」
「…」
「行くわよ!」
「…そんな怒んなくても…イタッ」
何かハエがほざいてるけど知らない
「さあ色々あったけど行くわよダンジョン」
「わかりました」
「そういえば今から行くダンジョンの名前って何?」
「知らなかったの!?」
「うん」
「…今から行くのは「醜悪の迷宮」だよなぜ醜悪なのかと言うとゴブリンしか出ないから」
「なるほど」
「着いたよここがダンジョンの入り口」
「すいません、冒険者ですダンジョンに入りたいのですが…」
「わかりました。どうぞ」
親切な人だった想像してたのと違う
「どんなの想像してたの?」
入れてと言ったら何故か絡んでくる下品な奴
「そんなのダンジョン前に置いたらダンジョンブレイクした時すぐ逃げちゃうでしょ」
「たしかに…ていうか心読まないでよ」
ポロン
この音はまさか
《新しいスキルがレベルアップしました。》
《「精神耐性Lv-18」がLv-20になりました》
《スキルレベルが上がりました新スキル『鋼鉄のハート』を習得しました》
「やった」
新スキルだ
鋼鉄のハート
「心読み」「催眠」「誘惑」「幻覚」「挑発」「不安」「恐怖」「興奮」「狂気」の効果を弾く
「ふふふ、ゲレナ私にはもう心読みは通じないわよ」
「へ、へーそうなんだ」
ふふふ驚いてる驚いてるいい気味だわ
あー気分がいい「鋼鉄のハート」をLv-5にしようスキルポイント25になるけどいいや
《「鋼鉄のハート」をLv-5にしました。追加機能が付きます》
追加機能
「即死無効」
即死無効
即死攻撃を無効にする
oh…よくやった私、さすが私
「お嬢もうそろそろ進みません?」
「そうね」
忘れてたここダンジョンだった
「進みましょうか…」
「はい」
モンスターの気配がする
「ゲレナ私がやるから邪魔しないでね」
「わかってますよ」
「ゴブリンかしらあれ」
「ゴブリンですね」
ゴブリンを一言で表すと…醜悪?緑の体表気持ち悪い声で笑うし着いたあだ名が緑のG1匹居たら100匹いるし
おっとそろそろ殺すか
「えいっ」
「グゲ?」
緑のGさんに刺さっていくのは太めのタガー「毒師」の毒を塗って「射撃」と「射撃補正」で狙いを定めて「突風」で後押ししたタガー結構早い。私の戦闘は基本こう言う感じでやっている。当たった
「グガッ」
あれ勢い良すぎた?
めっちゃ飛んでくな〜あれ飛びすぎては?
待って〜私のタガーちょっと高かった私のタガーー
「僕のご主人大丈夫かな」
ワタシ日本語トクイチガウネ
戦闘ナニソレ美味しいの?
ワタシ知らないね
訳)戦闘どうやって書けとおっしゃる?