第36話 カラオケにドリンクバーがあるなんて初めて知った。
お待たせいたしました。
結花奈たちに連れられた俺は、まず最初にカラオケに来ていた。
カラオケなんてそもそもそんなに入ったことが無かったため、俺にとっては新鮮味があった。あと、カラオケにドリンクバーがあることが意外だった。
みんなも知っているとは思うが、カラオケには色々なプランがある。その中で俺たちは二時間コースでドリンクバー付きという、俺にとって初めてのプランにした。
そしてプランを決めた俺たちは、早速指定された番号の部屋にいき、荷物を置く。
結花奈は、誰よりも荷物を早く置き、パットで曲をセッティングすると、マイクを持った。
「じゃあ、思いっきり歌っていこう!!」
「「おー(ですわ)!!!」」
「お、おおー」
そして、結花奈がセッティングした曲が流れ始めた。
その曲をよく聴いてみると、今女子高生で流行っている曲だった。それもあってか、雪菜さんと新堂さんも、予め部屋に置いてあったタンバリンやマラカスなどを持って盛り上がっていた。
俺はというと……とにかくこの場に居づらい。
ただでさえ男一人だというのに、この女子特有の熱気。全くもってついていくことができない。
俺、この場に必要あったかな……?
早くも家に帰りたくなった俺であった。
ただいま、全体的にストーリーを改稿中です。
ただ、分かりやすく出来るように改稿するだけなので大きくは変えませんので、このまま読んでくださると幸いです。
評価をお願い致します。
小説になっていない…1
小説にはなっている…2
普通…3
おもしろい…4
とてもおもしろい…5
適当ですがこんな感じで評価をつけてくださると嬉しいです。




