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声優さえできればいい  作者: 東郷 アリス
27/39

第27話 展示コーナー

お待たせしました。


「じゃあきりん、最初にどこ回る?」


「そうだなぁ…展示とかみてみたいかな?どういうのがあるか知らないしな」


「そうだね、じゃああっちを回ろうか」


「おう」


俺たちは展示コーナーへ向かった。と言っても展示コーナーはすぐ目の前だ。


俺たちが最初に見た展示はライブ衣装だった。俺もカノンのとき着てたから見覚えはある。


「きりんこれ着てたよねーライブのとき」


「姉、それは言わないで。男のときだと意外と傷つくぞ」


「ごめんごめん。じゃない次行こうか」


そして次の展示はというと…


「えっ?何これ?等身大フィギュア?しかも何故にアリアだけ?」


「あー、きりん、それ人気投票で一位取ったキャラクターだけ等身大フィギュアとして展示されるっていうやつ」


「あっ、そういうのあった気がする。自分、色々仕事あって覚えてられないからさ」


「まぁ、確かにね。その代わりカノン専属マネージャーの私が覚えてるので大丈夫です!」


「うん、ありがとう姉」


「えへへっ」


「じゃあ次だな」


「次は…声優…キャストのサイン展示コーナーだって」


「カノンのもしっかりあるね。というかカノンのサインのところだけすごい集まってる」


「だね。俺はあまりサイン描かないから希少価値が高いんだろうな。というか、生サインは描いたことがない。友達しか」


「へ〜、そうなんだ。以外」


「さっき俺の代わりに覚えてるから大丈夫とか言ってなかったっけ?」


「もう〜、きりんのいじわるー」


「あはは…じゃあ次行くか」


「そうだね」


そして次の展示へ向かうのだった。




俺と姉はそのあと、展示以外にもジュースを買ったり、ゲームを体験してみたりと充実した時間を過ごした。


周りからみた二人はすごい仲が良いカップルのように見えた。というか、それにしか見えなかった。


そしてあっという間に時間は過ぎていった。



このイベントが終わって区切りがついたら、色々番外編を書いてみようかと思っております。


時間があれば評価もお願いいたします。

小説になっていなかった…1

何とか小説になっていた…2

普通…3

たまに面白いとこがあった…4

全体的に面白かった…5


感想もお待ちしておりま

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