表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
声優さえできればいい  作者: 東郷 アリス
20/39

第20話 私だけのサプライズステージ

お待たせしました


朝十時にステージスタートの予定のため、私は七時頃に楽屋にインをした。


本当は九時とかでもいいと言われたのだけど、私が忙しすぎてどんなステージとかぶっちゃけると何も聞いてなかったため、何も分かっていない。

私は台本を一回読めば覚えられるからいいのだけど。


それに先行入場券を持っている人は八時半から入場スタートだ。それよりも早く着いておきたかった。それが一番の理由だ。


それと今回、私が考えた企画があるんだ。

一般の人たちが誰も知らない企画が。

その企画とは…先行入場する人たちが入場する八時半の十五分前、八時十五分まで私が特別なステージをやること。


前代未聞のステージ企画。

だけど皆が私のために協力してくれた。

そのため今回のイベントの会場入りの待機場所はイベントとは違う会場となっている。


そう、今回の待機場所は建物の中。

これだったらいけると準備してくれた。

だから私は成功させる。

どんなステージにするかは私が決めていいと言われている。だから私があらかじめ決めておいた。


時刻は七時二十九分。


さあ、ステージに立つ時間だ。

他の声優との絡みは次の次の次のステージからとなっております。

しばしお待ちを!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ