♪96.「オタク化」が進むとは言うけれど
なにをいまさらですが、私は「オタク」です(笑)
日本人の「オタク化」が進んでいると言われるこの頃。
おとなが、漫画やアニメを鑑るのはふつうで、ラノベだって読むひとは少なくありません。
パチンコのおかげもあるのでしょうが、作品媒体に対する偏見がゆるやかになったのは、喜ばしいことだと思います。
ロボットのプラモをつくるのや、イラストを描くのだって、悪くない趣味だと言ってもらえるのでは? 漫画や小説を描くことまでいくと、まだ「一般的」ではないかもしれませんが(「なろう」を知らないひとも多い)。
そんな「オタク化」が進むこの頃においても。
逆に、かつてより肩身の狭い想いをしているジャンルと人種が、じつはふたつあります。
プオタ(プロレス)とメタラー(ヘヴィ・メタル)です。
プロレスはくわしくないのですが(興味はあって、海外の有名レスラーさんのドキュメントは鑑ました)。
メタル同様、70年代〜80年代の黄金期は、一般のひとでも知っているような、曲やレスラーさんもたくさんで。
いまより、よっぽど市民権を得ていたジャンルのようです。
それが現在ではマイナーで、ディープなオタク向けジャンルと見られている傾向が(涙)
あるいは、当時の黄金期の名残りを愛しているかたのものと、とらえられているかも。
プロレスは、わかんないので申し訳ないんですが(興味はある!)。
メタルは、聴けば受け容れやすいと思うんですけれどね。
日本の「嬢メタル」は、それでもそれなりに知られてますし。
洋楽メタルだって、日本語でないことに抵抗さえなければ。アニソン好きな日本人には、そのかっこよさが好まれるはずだと思っております。
メタル、聴いてみませんか???
そして、メタラー!!





