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♪89.地元のプロ野球球団を応援する

 竜魂燃勝!!



※noteにも転載しております。

 プロ野球、私は地元の球団を応援しています。

 地元愛ならまだしも、地元びいきって呼ばれると、あんまりかっこよくないとは思うのですが。

 けれども、地元球団を応援してしまうのには、ちゃんとした理由があるのです。


 どの球団にも、ちゃんと知れば応援したくなるだけの魅力があることと思います。

「ちゃんと知れば」——そこがポイント!


 たとえば。


 クラスにいる、近寄りがたくて、席も離れた異性より。

 隣の席になって、日直や掃除をいっしょにやった、ちょっと地味でも親しみやすい異性のほうを好きになったりしませんか?

 近くにいれば、それだけいろんな面や表情が見えて。

 その異性の魅力を知ることができるからです。


 同様にして。


 地元の球団は、チームやその選手たちの情報がはいりやすいもの。

 野球が好きなら、スター選手や主力選手だけでなく。2軍の期待の若手や、ドラフトで入団したばかりの選手、実力未知数の新外国人なんかも覚えているものです。

 監督やコーチ、選手のことばも読み聴きできますし。試合だって、球場に足を運んで、じかに観戦しにも行けます。

 そしたら。情報の少なく、選手も主力しか覚えていない、しかも試合を見に行く機会まで少ない(その球団のホームまで行くか、アウェイで地元の球場との対戦に遠征で来てくれるのを待つ)ほかの地方の球団よりも。地元の球団のほうを応援してしまうのは、無理もないとは思いませんか?


 地元の球団を応援するのは、同調行為ではなく。

 その魅力をよく知るからこそ、なのです。

 魅力を知るきっかけが、地元だからだといつのも、べつに気にすることはないでしょう。クラスの席替えのくじみたいなもんですから。



 もちろん、地元以外の球団を応援するのも、いいことと思いますよ。

 その球団も、知れば知るほど魅力にあふれていることがわかるはずですからね。


 私だって、メジャーは地元以外の球団を応援していますもの!!

 ……アメリカに、私の地元ないんですけど(笑)

 サンフランシスコは地元ではないのです。

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制作:冬野ほたる先生
― 新着の感想 ―
[一言] 地元にはBCリーグがあったけど、NPBの球団がなかったので羨ましい。
[一言] ファンクラブの熱心なところに無駄に絡まれて以来ニガテです(;つД`) ドームで他球団のメガホンをもって歩いてると,警備員さんにそっと新聞紙を渡されます(笑
[一言] 地元のチームを応援するのは自然な流れなんですね!(^^)!
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