♪63.私の色彩感覚
派手な色、好きです。
へたっぴなお絵描き。あいかわらずやっております。
そして、身の程知らずにも(笑)あちこちの先生にお贈りさせていただいております(お受け取りとおつきあい、ありがとうございます)。
お贈りさせていただいたさきで、私の色遣いについて。
独特と評していただいたりもするのですが。
鮮やかとか、ビビット? そんなお言葉をいただきました。
まあ、私の色遣いには、理由があって。
私、絵の具使いではないんですよね。
小さいころから、クレヨンや色鉛筆、そして色ペンが好きで。
絵の具ももちろん図工で使いましたが。自主的に使うのは、混色させない、色ペンがメイン武器。
一時期など、15色ていどの蛍光ペンや、30色未満のマジックを着色に使っておりました。
最近は、アプリで着色することが多くて。
アプリなら色も、それこそ微妙な変化をさせて何色でも使うことができますし。混色させることだって、できるのです。
できるのですけど!
だいたい、パレットにそろえた色をそのまま使ってしまいます。
同じキャラに、なるべく同じ色を使いたいというのもありますが。
やっぱりこれって、色ペン使いであるがゆえではないかと、
しかも、ちゃんとした筆タッチのやつ(持ってるけど)じゃなくて。サインペンやマジックの、限られた色数で着色してきた、そのせい。
色鉛筆やクレヨンなら、意外とたくさんの色がそろったやつありますからね。
だとしても。
それを個性と呼んでいただけるのなら、それもいいかと思うのです。
たとえて言うなら。
美味ではなく、珍味をめざすかんじ?
あるいは、繊細な味わいの和食より、スパイシーなエスニックをめざすかんじでしょうか?
……いや、この文脈だとエスニックの料理人さんたちに失礼だな。さんざん修業して、技術を高めてらっしゃるだろうに(汗)
とにかく。
せっかく、個性と認定していただいたからには。
これからも、大事にしていこう。そう思うしだいです。
どうも、ありがとうございます。
じつは、あんまり自覚なかったんですけどね(笑)
それでも、アプリのパレットにはけっこうな色の数、ならんでるのですがね。





