♪56.「前書き」と「後書き」
なに書こうか困ります。
小説を投稿するさいに、前書きと後書きをつけることができます。
解説やら、余談やら、自己寸評やら書くんでしょうが。
私も必要なら書きますが。とくに詩には、あまり解説つけても、それは野暮だと感じるので、そういったことはあまり書きません。
それでも、私、貧乏性で。
前書きと、後書きの欄があるなら、なにか書かなきゃ、となってしまうのです。
結果、ちょっとしたボケやら、ツッコミ。
あるいは、どうでもいいひとことを書いておきます。
いや、そんなんだったら、いらないだろ。
自分でも思うことはありますが。
まあ、こんなんでも、書いとけばいいや。
とも、思ったりもします。
というのも。
もともと、私、自由詩よりも歌詞描きで。
CDの、歌詞とか載ったブックレットにたまにある、本人によるライナーノーツ。
雑誌などに寄せた全曲解説よりも、もっとフラットなやつ。
ちゃんとした解説もあれば、ほんのひとことだけのこともある。
あんな感覚で、前書き後書き、書いちゃうんですよね。
だから、意外とすんなり本文を描けて、投稿しようとなったときに。前書きと後書きで、もうひと苦労することが、けっこうあります。
んで、しかたないから、ひとことつぶやいとく(苦笑)
本来は無理に書かなくてもいいし、ノイズにさえなりかねませんが。
まあ、こんな経緯で書いてしまうので、お目汚しにさらっとおつきあいください。
え?
本文もじゅうぶん、お目汚し???
でも、なんか書く。





