♪51.「ずっといっしょ」の意味
ちょっと、きつい言いかたかもしれません。
大好きなんです。
毎日だっていいとさえ、思っています。
それでも。
「ほかとの機会」に混じるのは、ちょっとご遠慮願いたいときもあるのです。
たとえば。
たとえば、ですよ?
いつもいっしょのあのひとですが。
たまには、私もほかのひとたちと遊びに行きたい。
あのひとが、自分もいっしょにって言い出して。
ほかのひとたちも、それに異論はないとしましょう。
でも、私は気がすすまないんです。
あのひとがそこに混じるのが、どうしても嫌なわけではなくたって。
その存在がおおきいため。
せっかく、ほかのひとたちといることによって、できあがる空間に変質をきたしてしまう。
あのひと抜きのときと比べて、あのひと込みでは、その存在がノイズになってしまうのです。
ちがう。
私が楽しみたい、ほかのひとたちとの空間に、あなたは必要ない。
だから、私はあえてこう言います。
「悪いけど、今回は遠慮してほしいんだけど」
大好きなんですってば。
毎日だっていいってことばに、嘘もありません。
私の生活に「ずっといっしょ」でいたいですが。
「ずっといっしょ」は「いつでもいっしょ」ではなく。
「いつまでもいっしょ」なのです。
ときには、席をはずしてほしいときもある。
だからといって、ないがしろにしてるわけでもない。
それを理解したうえで。
これからも、親密な関係を続けていけたらなって願います。
というのも。
目玉焼き、好きで。
毎日でも、食べたいんですけど。トッピングとして、ハンバーグとかほかのものにのっかると。味が強すぎてメインの料理の味がぼやけるから、あえてはずすんですよね。
豪華な感じがするんで、嫌いではないですけど。
だから、悪いけど目玉焼きはのっけないで、注文したいと思います。
生〜半熟なら、いいんですけどね。
目玉焼きだけ、別で食べるテも!





