♪39.欲しいものは変わってねえな
かっこいいものが好き。
つくづく思うのですが。
私、好きなものと欲しいものは、幼少のころから変わってないや。
もちろん、ちいさなころからメタルを聴いていたわけではありません。
でも、ちいさなころから聴いていたアニソンだったり。好きだった、アニメのロボットだったり。
そこに感じていた、かっこよさ。
両者とも、惹かれた部分はおなじで。好きなものの本質は、変わってないって感じてます。
ぬいぐるみが好きでした。
可愛いやつらをならべて、そのなかにいるのが。
今でも、ぬいぐるみ好きですけど、生活のまわりにはいません。
だけど、コアラやパンダの絵を描いて。あいつらを動きまわらせて、楽しんでます。
ああ、やってることいっしょなんだな。
そうなんです。
「なろう」で私がやってることや、ふだん音楽・物語などの作品を楽しんでいることは。小学校にあがるまえにやっていた遊びと、本質はおなじ。
ちがうのは、それを突き詰めたり、じぶんでつくり出したりできるようになったことだけ。
かっこいい歌や、ものをさがして。じぶんでも描いてみる。
ぬいぐるみ遊びのかわりに、動物キャラの世界をつくる。
そこに技術 (っていえるほどたいしたものでもない) をもちいているだけで、やってることは小学校にあがるまえと変わらないんですよね。
高尚なようで、幼稚。
三つ子の魂、百まで、ってやつでしょうが。
好きなものや、欲しいものが変わっていないから、進歩がないのか?
好きなものや、欲しいものの、手に入れかたがわかってきているので、進歩しているのか?
わかりませんけど、以前よりは。
たくさん、よりよく、想い描いているのに近いものを、手のなかに収められているので。
これはこれで、幸せなことだと思っております。
高尚である必要もないし、幼稚だっていいや。
これからもきっと変わらない、好きなものと欲しいものを手に入れるために。私はいろんな作品を楽しみ、また、拙筆をふるうことでしょう。
可愛いものも好き♡





