♪34.週休二日だからこそ休日を大事に!
週休二日ってなに?
《前置き》
土日休みの週休二日を、念頭に置いて描いております。
とくに、休みが連休でなく、一日ずつ離れた曜日のかたには、あてはまりにくいのでご注意ください。
週休二日が、かなり浸透してきました。
いや、浸透というのはかなり前からですから、ちょっと表現が違いますね。
強要? 強制?
なにがなんでも、週に二日休ませようという風潮が、もはや抗いがたいほどになってきた、という意味です。
年単位で休日なしとかやってた私は、正直、さいしょは戸惑うばかりでしたが。
最近では、五日働いて、二日休む——このサイクルに慣れてしまいました。
べつに、働くのが好きなわけでもないし(少なくとも、いまの仕事は)、自由に使える時間はいくらあっても足りないので、お小遣いが減る以外は、とくに不満もなく。
本やDVDを楽しんだり、爆睡したり、と。のんびり楽しませてもらっております。
ところがですよ!
おかしい。
なんか最近、一週間たつのがはやい気がする。
いや、もともと、はやかったですけど。
一年ははやいのに、週末はなかなかこない。
ってのが、セオリー(?)だったのに。
週末がくるのが、はやくなったのです。
そりゃ、週休二日にともなって。
平日:六日 → 五日(↓一日)
なので、あたりまえなんですけど。
そのぶん、休日を有意義に使えば問題ないはず。
ここに、落とし穴がありました!
休日、ほんとに有意義に使えてますか?
だらだらと、潰してしまってはいませんか?
週休一日なら、休日を無為にすごしても、それは1/7。
ところが、週休二日なら。
無為にすごすのは、2/7となります。
平日最終日の終業後から考えれば、一週間のほぼ1/3ですよ。(週休一日のときなら、1/5ほど)
どうですか?
休日、だらだら過ごしてる場合じゃないぞって気がしません?
もちろん、だらだらするのが一日だけですむなら、だらだらの割合は週休一日のころと変わりませんし。
だらだらする日をつくるのも、たいせつなことだとは思います。
ですが、休日の日数だけではなく、週にしめる割合までが増えたことを、ちゃんと認識してすごさねば。一週間のおもわぬみじかさに、休日だけではなく、歳月じたいをおろそかにすごしてしまいかねません。
休日が増えたということは、人生において休日のしめる割合がふえ、その重要性も増したということ。
せっかくの休日、有意義にすごしたいものですね。
あ、いえ、ごめんなさい。
休日だからって、じぶんの好きに使える人間だけではないですよね(汗)
家事に休日はない?
もっともで、ございます(汗汗汗)
やっと、慣れてきました。





