♪237.紙幣に偽造防止以外にも望むこと
硬貨は、500円玉以外、リニューアルしませんね。
そろそろ、新札にも慣れてきたころかと。
新しくなるたび、すかしやホログラムなど、さらに凝ってきて。偽造防止にちからをそそいでいるのがわかります。
だけれど!
偽造防止以外にも、もうちょっとがんばってほしい改善点もあるんですよね。
5000円札が女性枠になったんだから、せっかくなら、もうちょっと可愛く描いてあげればいいのに?
……たしかに、それはありますが(汗)
どうにも困るのが、お札の「くっつきぐあい」なのです。
未使用のピン札は言うまでもなく。
あまりしわになっていないという程度でも、お札どうしが、かなりくっついてしまう。
ひとの手で数えるときだけでなく、ATMのカウントでさえ、数えまちがえさえしないものの、はりついてしまってエラーが出て。お札をひっぺがし、再投入しなくてはならないこともあります。
ひとの手で数えるときなら、10枚の束のはずなのに、何度数えても1枚たりなく。ほかのひとに数えてもらったら、「いや、ちやんと10枚あるよ?」なんてこと、日常茶飯事ですもの!
つぎの新札は、偽造防止だけでなく、ひっつき防止の使いやすい仕様になっていることを、切実に願います。
数えにくい!