♪217.長い曲をつくりたがるアーティスト
やりがち?
聴くアルバムへの収録曲の長さは、一曲で5分くらいが好きとは言いましたが。
ベテランアーティストさんって、やたらと長い曲を収録したがる時期があるかた、いませんか?
アルバムに入ってる曲数少ないのに、一枚はやたらと長かったり。ああ、このアーティストさんもか、なんて思ってしまうのですが。
じつは、少しだけ、気持ちがわかるかも。
詩を投稿するみなさん。投稿制限の「200文字以上」をクリアするのに苦労してらっしゃるかたが、多いようですが。
私の場合、歌詞ならまれに足りなくなって描き足すこともありますが、自由詩ならまずクリアできます。
本格的に自由詩を描き始めたのは「なろう」からなので、長いサイズを描けるのがちょっと面白くなった時期があって。
長い自由詩だと1000文字を超えていた(歌詞なら200〜400文字)のですが、ある作品でついに、2000文字を超えてしまいました(「おっぱいまるだしで飛んでたあたしに ソラネコとラクダが教えてくれたこと」——タイトルも長い!)。
どこまで長いものが描けるのかチャレンジ! ってわけでもないのですが、やっぱり試してみたくはなるかも。
私は現在、詩ではもうその時期も終わり、むしろ短くてコンパクトな作品を描くことを好むようになりましたが(笑)
そんなこんなで。
長い曲をつくりたがるアーティストさんの気持ち、わからんでもないかもしれません。
だから、聴きにくいなんて言わずに。あのアルバム、また聴いてみよーっと。
長いの描いてみようってしますよね?
私のばあい、長くても、たかがしれてるんですけど(苦笑)