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♪199.カレーもあるしゃぶしゃぶバイキング

 カレーだけじゃなく、「アレ」もある!!

 お米のところにカレーもある、しゃぶしゃぶバイキング。

 ひさびさに行ってきました。


 平日ランチの時間が長く、ゆっくり過ごせるからですが。なにより今回は、肉よりカレーを食べたい気分ゆえにです。


 そして、バイキングのコースを選んで、まずカレー!!!

 とはいえ。

 せっかくだから、やっぱりお肉も食べたい。

 カレーをそれなりにいただいたら、お肉モードに移ります。

 しゃぶしゃぶ鍋には、選べるダシ。いつもは豆乳ダシを選ぶところを、オーソドックスなやつにしておいて。

 つけダレをいろいろ楽しむのを第2のコンセプトとしましょう。

 もちろん、「第1」はカレーを楽しむことですよ。

 バイキングは、コンセプトをしっかり設定しておくことが大事だと、焼き肉のときに学びました。


 つけダレ。

 まえに来たときは梅が美味しかったですが、今回のお気に入りは豆板醤マヨ。これひとすじでいけそうな美味しさ♡

 ショウガやニンニク、もみじおろしなどの薬味もありましたけれど、それはまたの機会に。


 お腹があるていど満足したら、焼いてつくるワッフルや、混ぜてつくるプリン、ソフトクリーム(コーンなし)に白玉など。スイーツをのんびり楽しみながら、お絵描きアプリの作業を進めます。


 そうして、なんだかんだで。

 お時間はやってくるものです。

 週末は休みなので、食事に出かけなくていいように。さいごにもうすこし、スイーツ以外のものを食べておきたいところかな。

 ですが、しゃぶしゃぶのお鍋は、ダシがひあがりかけています。電源を切っておいたので、脂もかたまってしまって(アクをとらないから——お鍋においては、アクは「旨み」という流派もある、笑)。

 かといって、さいごにちょっと食べるだけで、ダシを交換してもらうのは気がひける。

 じゃあ、ここはシメのカレーだ!!


 お米なしで、カレーのルゥをお茶碗に()んで来ます。

 そして、ここで。あくまが、私に(ささや)いたのでした。


 さっき、見たよね?

 しゃぶしゃぶの薬味のところに、おろしニンニクがあるじゃん。


 あくまに魂を売り渡した私は、カレーのなかにおろしニンニクを、これでもかと投入しました。

 カレーにこうした「よけいなこと」をするときの正解はふたつ。

 ひとつは、ルゥを「ソース」として複雑にすること。

 野菜や、フルーツの種類を増やしたり。ヨーグルト、ワイン、コーヒー、味噌など。「ソース」としての芳醇(ほうじゅん)さを増すことです。

 そしてもうひとつは、ルゥを「スパイスの集合体」として複雑にすること。

 麻婆や、エビチリ、担々スープなどとあわせるのはこちらですね。そして、当然、今回のニンニクも。


 めちゃくちゃ美味しかったです♡

 ニンニクがはっきり分かるほど——小ぶりのお茶碗のカレーに、大さじ3杯くらい?

 チューブだったら、半分近く使ってるのではという、贅沢さ。ニンニク好きにはたまらない!


 さすがに、もうひと盛り、おかわりとはいきませんでしたが。存分にカレーを楽しむことができました。

 てか、つぎに来るときは、もう米なしで、ルゥとニンニクだけでいいや(福神漬けはほしいかも)。そのほうが、お肉を食べる余裕も残せますし。

 ふつうのカレー屋さんで、カウンターやテーブルにニンニクのトッピングは置いてないと思うので(「注文」はできるかもですが)、カレーを食べたいときの選択肢として、これからも重要になってきそうです。


 みなさまも。

 焼き肉やしゃぶしゃぶのバイキングに、カレーがあったら。

 ニンニクを鬼のように投入してみては、いかがでしょう?

 しっかり混ぜて、ルゥに練り込んでやるくらい入れるのをおすすめします♡



 え?

 そんなことできるのは、「おひとりさま」で「そのあと予定もない」ひとだけだって???

 ニンニク、いくらでも追加してしまう。

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制作:冬野ほたる先生
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