♪179.顔ぶれが変わった今、再評価を
メンバーチェンジは洋楽ロックの恒例イベント!
好きな野球チームの、強かったころのメンバーがみんな引退してしまって、順位も低迷してくると。
黄金期はおわったと、すこし熱がさめることも?
……実際は、最近テレビ放送を見ないため、新聞で追うだけになってしまったことのほうが、おおきな原因なのですが(汗)
それでも、だいぶ知らない選手が増えてしまったもの。
これと似たようなことが、マンガ雑誌でもあったりします。
きちんとすべての掲載作品を読んで、コミックスもいくつか買っていた連載陣が揃った時期から。連載終了と新連載を繰り返し、好きな作品が減ってしまったため、雑誌で読むのではなく、作品単位で単行本を買うようになってしまい。
「あのマンガ雑誌、以前はよかったけど、今やってる作品であんまり読みたいやつなくて」
なんて、試しに読んだこともないのに言うことも。
だけど、このあいだ。
そのマンガ雑誌の、現在の連載陣のなかで、ちょっと気になっていた作品を読んでみたら!
私が好きだったころのその雑誌の作風と伝統を守ったうえで、新しいものとして楽しめる作品でした。
あまりにその作品が気に入ったため、いまの雑誌の連載陣をちゃんと再評価しなくちゃと、いくつか読んでみようって決めたほど。
正直に言えば、他にも気になってるもの、あったんですよね。
私は、好きなバンドでも。メンバーチェンジしてしまったあとだって、新しいアルバムはちゃんと聴くタイプですし。
顔触れが変われば、少し距離があいてしまうのはしかたないにしても。変な決めつけまではせず、機を見て触れ直して、再評価するようにしたいですね。
でも、野球は○○選手がいたらなぁ……って(笑)