♪144.駐車は苦手だけれど
運転苦手なの。
「注射」も苦手ですけど(笑)
車の運転じたいが苦手なため、駐車も当然、苦手です。
ですが、ある条件のもとでは。
駐車、意外と楽しかったりします。
その条件とは。
・広い駐車場
(道路にすぐ面していなくて、広場になっている
駐車する車の横の車間距離がおおきくとれる
切り返しが容易にできる)
・あたまを前にして、バックで停められる
・車にバックモニタがある
・見にくいところに、トラップのように車止めや溝がない
・油断するとぶつけてしまうような、壁・柵・コーンなどがない
まあ、こんだけ条件が整えば、どんなにへたくそでも、大丈夫ってもんでしょうけれども。
私のばあい、このときある擬似感覚をおぼえて、すこし楽しくなってしまうのです。
なにに似ているかといえば。
空中での、戦闘機によるロボットへの合体・変形です!
いや、ロボットに変形は余計か。
戦闘機どうしの合体でいいじゃん。
後方からせまる、味方の戦闘機と。バックモニタを見ながら、座標とタイミングを合わせる。
そうです。バックモニタを見ながら後方からの機体と合体ということは、自分の機体が前方ということ。
つまりは、こちらがこそ、メインの機体というわけですね。
自分の乗るメイン機体と、サブ機体との合体を擬似体験できる、バック駐車。
それを意識すれば、ロボット好きのあなたは、きっと楽しめるはずでしょう。
——駐車しやすい条件さえ、そろっていれば!!
狭いと、ほんと嫌。