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「ふぅ……。とりあえず緊急性の高い怪我は治したよ。

 ただ昨日も言った通り、傷を治しても減った体力や血を戻す事はできない。

 だから君はここで灯りを消して隠れて待っていて。

 僕は兄さんと合流してアンディ達にもう反撃しても大丈夫って言いに行くから。

 ……くれぐれもここを動かないで。約束、できるよね?」


しっかりと目を見て念を押すように言うギルさんに、私は申し訳ない気持ちと後ろめたい気持ちでいっぱいになりながら、「はい」と小さく頷きました。


迷惑をかけたくないと思ってした行動が、余計に迷惑になってしまう……。

小さい頃に読んだ物語のヒロインがまさにこのタイプで、私はこうはなりたくないなと思っていたのに……。結局、感情の制御が出来ない事が判断力をも鈍らせ、みなさんに多大な迷惑をかけてしまいました。このまま消えてしまいたいほどの後悔に苛まれます。


……消えて?


「あっ!!! ギルさん待って!!」


私を抱き上げて岩陰に隠すように座らせてくれたギルさんの服を掴んで、慌てて引き留めます。先程は痛みと恐怖に思い出せなかった事を、今思い出しました。


「あの襲ってきた男の片方、ブライアン卿はグラティア(技能所持者)なんです!

 それも確か二つも持っていて……【隠匿】と【魔法反射】です」


グラティアとは神の恩寵を意味する古語で、今では生まれながらにして特殊な技能を持つ人たちの事を指します。グラティア(技能所持者)が生まれる確率は国によって大きな差があり、一番多い国は聖国で10~20人に1人といった割合です。次に多い国が皇国で20人~30人に1人、その他の国はドングリの背比べで、だいたい1万人に1人も居れば良い方といった感じでしょうか。聖国や皇国という神との繋がりが強い国でグラティア(技能所持者)が生まれる確率が格段に高い事こそが、グラティア(技能所持者)が神の恩寵である証だと言われる所以です。魔力至上主義のモディストス王国も例外ではなく、魔力がある事が神の祝福を受けた証で、その中でも特に神の寵愛を受けた人がグラティア(技能所持者)であるという認識です。


この恩寵(技能)というモノは基本的に他人ではなく自分に影響を及ぼす物なのですが、色々と例外があります。その例外の一つが血縁者と配偶者です。例えばブライアン卿の【隠匿】を例にとれば、本来は自分の存在を隠匿するための技能ですが、血縁者と神前で誓った配偶者ならば手を繋ぐことでもう一人ぐらいは同時に隠匿する事が可能なのです。


飛竜騎士団ではないブライアン卿が飛竜騎士団と一緒に出動したのは、【隠匿】があればモンスターに襲われる確率を劇的に減らし、安全に私を探せると陛下が思われたからだと思います。そしてブライアン卿と血縁関係にあるハワード卿も同時に派遣された……と。ただ彼らの性格、何より先程私を攻撃した事からも解る通り、彼ら自身の思惑は私の保護ではなく排除のようですが……。


相手がグラティア(技能所持者)である事に、不安から顔を曇らせてしまう私ですが、


「僕たちなら大丈夫だから安心して。

 勝手に言うのもどうかとは思うけど、エルもグラティア(技能所持者)だし、

 僕や兄、アンディだってグラティア(技能所持者)なんだよ。

 だから大丈夫、君はここでじっとしていてね」


ギルさんは穏やかに微笑みながら衝撃の事実を告げると、「えっ?!」と私が驚いて固まっている間に闇の中へと消えていきました。


流石は皇国というべきでしょうか……。モディストス王国では総数10人にも満たなかったグラティア(技能所持者)が、ここに居るだけで4人も……。確かにグラティア(技能所持者)が生まれる確率は、モディストス王国に比べて皇国は500倍近いと教えられて知ってはいましたが……。


昨日から知識としては知っているけれど、実際には初めて見た。或は初めて実感したという事が多く、いかに自分が世間知らずで物知らずなのかを思い知りました。今は私の腕の中で寝息を立てている毛玉さんから教えられた、結界と浄化の方法についても同様です。何故、この毛玉さんがそんな知識を持っているのかは謎ですし、守護界(エリア)という力も謎です。ですがこの毛玉さんのおかげで視野が広がりましたし、今後はもっと少ない魔力で瘴気の影響を除外できそうです。


そうやって真っ暗な岩陰で身を潜めていると、遠くから聞こえていた戦いの音が一気に激しくなりました。空気も地面も震えているかのように感じるほどで、その合間に悲鳴のような声が混じります。怖くて足が竦むし耳も塞ぎたい、でも心配で様子を見に行きたい……全く相反する気持ちが交互に襲ってきます。勿論、心配だからといって見に行けば、再び足手まといになってしまう事は明白です。なので実際に行動に移す事はありませんが、それでもそう言う気持ちが湧きあがる事が止められないのです。


毛玉さんから聞こえる寝息に意識を集中させて不安を紛らわせ、ただ息を殺して闇に潜む事……体感では数時間、実際にはそんなに長い訳はないのですがそれぐらい長く感じられました。不安から呼吸が苦しくなってきた私の耳に、遠くから幾つかの足音が聞こえて来ました。ビクッと肩を震わせて元々寄せていた岩陰に更に身をぎゅっと寄せてしまいます。


「リアー? おかしいなぁ、確かこの辺りのはずなんだけど……」


「ギル。お前、方向音痴だったのか?」


「早く探さないと……。暗闇の中に一人では不安なはずだ」


「リア―、もう大丈夫ですよー」


次々と聞こえてくる懐かしくも頼もしい声に、私は急いで立ち上がると声のする方へと駆けて行きました。そして一番手前にいた人影に飛びつくようにして抱き付きます。


「リア!!」


「ごめんなさい!!!」


4人が私の名前を呼ぶのと私が謝るのとが同時でした。私が抱き付いた人はウィルさんで、ごめんなさいと何度も謝る私の頭を、髪がぐしゃぐしゃになるまで撫でてから


「もう、解ったから。

 今度から自分で勝手に判断しないで、俺達にちゃんと相談してくれ。

 そうするって約束してくれるのなら、もう今回の事は気にしなくて良いから」


「色々と言いたい事はありますが、あのような者たちが追ってくるとなれば

 私達から離れようと考える貴女の気持ちも理解できます」


苦笑するウィルさんに、仕方ないとばかりに大きなため息をつくエルさん。私の気持ちを聞いてくれる、相談に乗ると言ってくれるウィルさんに、私の気持ちを理解できると言ってくれるエルさんに、私は涙を堪えてただただ「はい」と答えては頷く事しかできません。王国に居た頃は人前では絶対に涙を見せなかったのに、樹海に来て以来、随分と涙もろくなったように思います。


「大丈夫だ、あいつらはちゃんと対処しておいたから」


そう言うアンディさんに「対処とは??」と聞き返したところ、4人から騒動の顛末を聞く事が出来ました。



━━━]━━━━━━━━━-



「え? じゃぁ私は死んだ事になったのですか?」


思わず素っ頓狂な声を上げてしまいましたが、それに対しての返答は曖昧なもので


「いや、明確に死んだって事にはしないと思うよ。

 ただあいつらにリアのワンピースの切れ端を渡したんだ、血で汚れたね」


4対2という数の利もさることながら、本気になったアンディさんやエルさんにハワード卿もブライアン卿も全く敵わなかったらしく。特にブライアン卿はグラティア(技能所持者)としての(不必要なまでに)高いプライドが木端微塵にされて呆然自失になってしまったそうです。


そんな2人にエルさんが取り引きを持ちかけたのだとか。


「リアの生存を無理筋だと思わせたい我々と

 自分の失態を隠したい奴ら、双方の利があるという事で取り引きができました」


満足のいく結果だったのか、うんうんと頷くエルさんと


「兄さんが目を見せた途端に、あいつら一気に血の気が引いてたよね。

 何せ僕たちを使ってリアを嵌める宣言を声高にしちゃってたから」


「そりゃ、国際問題になりかねないからな。

 俺としてはそんな取り引きよりも、二度と騎士と名乗れないよう

 再起不能にしてやりたかったんだが……。

 リアの安全が最優先なのは当然だから仕方ない」


説明を色々と聞いた結果、解った事。それは呆然自失となった2人にウィルさんが素性を明かし、すわ一大事と血の気が引く2人に、結界を張って身体が小さくなった際に落っこちてしまっていたワンピースの切れ端を渡し、「樹海を探索したがコルネリア嬢のワンピースの切れ端だけが見つかった。どれだけ探しても当人は何処にも居なかった」と虚偽の報告をするように迫った……と。そしてそれが嫌なら、樹海の調査に来ていたアスティオスの皇族に難癖を付けて襲い掛かったと国際問題にすると脅したようです。


まぁ、脅しではありますが紛れもない事実ですし……。


しかもその難癖が王命に背くものである事は明らかで、そうなれば騎士としてはこの先やっていけませんし、それぞれの家としても責任を取る必要も出てきます。


ハワード卿とブライアン卿に選択の余地は無かったことでしょう……。


「そんな訳でこの先、王国の方から絡んでくる事は無いと思うが

 もし何かあれば俺が前面に出て対応するから、解ったな?」


「……はい。皆さま、本当にご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

 そして、ありがとうございます。心より感謝を申し上げます」


未だ寝息を立てている毛玉さんをそっと地面におろすと、エルさんから借りて着ているチュニックをワンピースのように摘まんで腰を落とし、頭を下げて令嬢としての正式な謝罪と感謝を伝えました。樹海の、それも洞窟の中なんていう場所には相応しくない挨拶ではありますが、私の最大限の感謝を表す方法がこれしか思いつかなかったのです。


頭を上げる事ができないので4人がどういう表情をしているのかは解りません。解りませんが、王国の人々とは違った表情なのは間違いないでしょう。王国ではこうして頭を下げたところを、頭の上から飲み物をかけられた事が幾度もありました。不必要なものや不浄なモノを押し付けて無理矢理感謝をさせられたこともありました。その時の彼らの顔は造形こそ美しいのかもしれませんが表情は悍ましい(おぞましい)ものでした。


それに比べ、今は……


「いえいえ、コルネリア嬢のお役に立てたのならば幸いです」


言葉に続いてウィルさんが私の手を取って顔をあげさせ、その上がった視界の中で他の3人は右手を左胸の上にあて頭を下げていました。そして頭を上げた途端にニコと笑顔を見せてくれます。


「っていう挨拶は城の中だけにしてくれ。

 俺は冒険者をやっている時まで、肩肘張るような対応はしたくないっ」


3人の笑顔にほっと息をついた途端、ウィルさんが大げさに嘆きだしました。


「俺、礼儀作法が嫌だから兵士じゃなくて冒険者を選んだんだぜ?」


と、しゃがんで私と視線を合わせたウィルさんが、こっそり内緒話だと言わんばかりに耳打ちしてきました。その言葉にふふっと思わず小さく笑ってしまって、


「あっ、笑ってごめんなさい」


と慌てて謝ります。4人は私が笑った事に驚いたのか一瞬ポカンとした後、微笑ましいものを見たと和んだような表情をしたり、もっと笑えば良いのにという言葉と共に私に微笑んでくれたりしました。ただ真っ赤になって顔を背けてしまう人もいましたが……。どうしたのでしょうか??



━━━]━━━━━━━━━-



「あっ、あの。みなさんの装飾品を貸していただけないでしょうか?

 瘴気を退ける魔力を籠めておきたいので……」


とりあえず洞窟を出て皇国へ戻ろうとする4人を、私は慌てて引き留めました。切実な問題があるのです。何としてでも魔力を使って極限まで減らしておかないと、恐ろしい事になってしまいます。


「それはありがたいが……大丈夫なのか?

 そのリアの身体に負担はないか??」


私の提案に顔を見合わせた4人は、口々にありがたいけれどと遠慮してしまいますが、是非とも遠慮せずに魔力を籠めさせてほしいのです。何故なら……


「むしろ魔力を使っておきたいんです。

 今、身体が大きくなったら……その、あの……服が……」


「あ、あぁ、な、なるほど……。解った。では頼む」


事情を察した4人はサッと視線を逸らすと、若干頬を染めました。私だって頬が火照るほどに熱く、絶対に真っ赤になっていると思います。


せっかく毛玉さんに教えてもらった魔力の効率的な使い方ですが、今は身体が大きくなる事の方が問題です。エルさんのチュニックは小さくなった今なら足首の少し上まで布がありますが、大きくなれば膝の辺りまでしか布がありません。しかも下着が無い状態でです。


絶対に、絶対に、絶対に大きくなる訳にはいきませんっ!


私を含めて5人全員がおどおどと挙動不審になるなか、全員分の装飾品に魔力を籠めていきます。問題はギルさんの分で、彼の唯一の装飾品の聖印は毛玉さんに使ってしまっています。


「毛玉さん、その聖印を返してもらっても良いですか?」


洞窟を出てもずっと寝ていた毛玉さんを、ゆさゆさと揺り起こします。少しでも危険は遠ざけたいからと洞窟内に置いていく事を主張する人もいましたが、それだと約束が守れないのでお願いして一緒に連れてきました。


毛玉さんの浄化はまだ完全に終わってはいませんから……。

毛玉さん自身も「また今度で大丈夫だから」と言っていましたしね。


(む……。何か用か?)


ようやく起きた毛玉さんが少しだけ不機嫌そうに身じろぎします。


「ですから聖印を返して頂きたいのですが……」


(それは無理だ。こんな周囲に瘴気が漂っている場所で返したら

 直ぐに再び瘴気に飲み込まれてしまう)


「そうなんですか……」


それならば仕方がありません。何か別の手段を……と思っていたら、横からエルさんが


「リア、いったい誰と喋っているのです?

 まさかこの毛玉と話していたのですか??」


と毛玉さんを指さしながら聞かれました。その言葉にきょとんとしてしまう私ですが、改めて考えると先ほどの毛玉さんの言葉は耳で聞いていなかったような気がします。


「えと、皆さんには毛玉さんの声が聞こえていなかったのですか?」


と尋ねれば、4人全員が聞こえていないと言います。

何でも4人には「ナー、ナー」という奇妙な鳴き声しか聞こえないんだとか。

それと同時に毛玉さんからは


(ちょっと待て! 毛玉さんとは何だ、毛玉さんとは!!

 そんな珍妙なものを名前と称する事を俺は断じて認めんぞ!!)


と激しい抗議が届きます。


「では毛玉さんには名前があるんですか? (……それは無いが)

 じゃぁ、毛玉さんが嫌ならフワフワさん? (却下だ!!!)

 うぅーーーん、じゃぁファーファ??  (毛玉から離れろ!!)」


と、名前を付けた途端に却下をされる事数回。動物を飼った事が無い私は何かに名前をつけるという事が初めてなので、全く勝手がわかりません。何より最初の毛玉のインパクトが強くて他に良い単語が出てこないのです。名前が無いと不便だという事は、私も毛玉さんも解ってはいるのですが……。


「じゃぁ、ファフ……に鳴き声をくっつけてファフナーで。

 もう、これ以上の却下や抗議は受け付けません」


そう言い切って、毛玉はファフナーという名前になりました。ファフナーはまだ何かを言いたげでしたが、私が抗議は受け付けませんと言い続けたら諦めてくれました。


「じゃぁ、ファフナー。どうして私とは話せるのに、皆とは話せないの?」


(答えは簡単だ。

 魂の波長がお前以外とは全く合わない。だから言葉が届かない)


「魂の波長……ですか?

 それが私とだけ合う理由ってあるんですか?」


意味が無い事をやっている気がしますが、毛玉を持ち上げて自分の視線と合わせます。そうやって話しかけた方が、気持ちが通じ合う気がするのです。あくまでも気がする……というだけですが。


(……理由は知らん)


それをそのまま皆にも伝えます。そのままとはいっても「理由は知らないそうです」と丁寧な言葉に変換してですが。


「興味深いですね。貴女のような魔力を持った人を私は知りませんし、

 このような生き物と意思疎通が出来る人も知りません。

 皇国に戻ったら是非とも色々とお話を聞かせて頂きたいですね」


エルさんの目が研究者のソレになっていて、ちょっと引いてしまいます。



結局ギルさんの分は、兄であるウィルさんが身につけているアームレットかチョーカーのどちらかを貰って魔力を籠めれば良いという事になりました。色々と二人で相談していたみたいですが、最終的に2人の腕の太さが違う事からチョーカーの方が無難という結論になり、チョーカーに魔力を籠める事にしました。


これで後は身体の大きさが戻らないうちに、新しい衣服を調達できれば……。

その為には少々の我慢は必要と、恥ずかしさを堪えてウィルさんとアンディさんに交互に抱っこされながら、かなりの強行軍で樹海を抜けることにしたのでした。



━━━]━━━━━━━━━-



樹海を抜けた先、その先にある丘に登れば蛇行しながら遠くまで続く道が見え、その向こうには小さな村が見えました。元が同じ国だったので王国と建築様式が似ているようですが、やはり微妙に雰囲気が違います。


「さぁ、行こう。 リアはどうしたい?

 とはいっても戸籍は絶対に必要だからなぁ。まずは帝都へ戻るか」


「はい!」


こうして私はモディストス王国のコルネリア・ガウディウムではなく、ただのコルネリアになりました。


王国に居た頃には私が悪くなくても謝らなくてはならない事なんて日常茶飯事でした。ツライ事や苦しい事、悲しい事が沢山ありました。


そんな時、王国を出たら謝らなくても良い、ツライ事なんて何も無い生活が待っているような気がして、そんな場所で暮らす自分を想像したりしていました。ですが実際には王国を出てウィルさんたちと出会って数日だというのに、その間に何度謝ったか解りません。私は結局何も知らない、出来ない子供だという事を思い知りました。


勿論、このままでいるつもりはありません。

これから自分がやりたい事や出来る事を探していくつもりです。


陛下から与えられたものではなく……

魔導士長に教えられた事でもなく……

父や母に振り回されるのではなく……


私の為の人生を。


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