転生?(仮)
うーん、話が進まない
目を覚ますとさっきと同じ天井だった
さっきも見た
意を決して体を動かしてみる
やはりやたらと重い
両手をにぎにぎ
両足をばたばた
冷やかな汗が流れる
これ、あかんやつと違います?
がんばって首を横に向けて右手を見てみる
赤ちゃんだこれ
俺、赤ちゃんだ
輪廻転生ってやつか?
あれだな、前世の俺はお亡くなりになりなぜか記憶を残したまま転生しちゃったと
そういこと?
だれか説明してくれー
おーい
おーーい
おーーーい
泣きそう
「おぎゃーおぎゃーーおぎゃーーー」
声に出して泣いちゃったよ(汗)
ばたばたと足音を立てて誰かが部屋にやってきた
ギィーとドアが開いてえらい別嬪なメイドさんがやってきて俺を抱き上げた
「Ψл+жё〆γ~」
どうやらあやしてくれているようだが何いってんだかさっぱりだ
日本語とマシン言語以外わからんぜ
英語ではないしロシア語でもない中国語っぽくもないしどこの言語だろ?
不思議そうにメイドさんの顔を覗き込んでいるとメイドさんが変顔が・・・
「きゃっきゃっきゃ」
「внγΙΩм~」
そしてメイドさんは徐に胸元を開けて授乳する準備をし始めた
何のためらいもなく乳を飲む
味はよくわかりませんでした
どうやらこのメイドさんは乳母さんみたいですね
授乳が終わると歌を歌いだした
子守歌なのだろう・・・
あぁまた瞼が重い
状況把握と今後の方針は明日か、ん、、が、、え
zzzzzzzzzzzzzz
がんばります