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マリヤさまがみてた

「いらっしゃいませえ」

「いらっしゃいませえ」

 立ち並ぶ店内から聞こえる挨拶が、宵闇に暗い道筋に連呼される。

 桑名の殿様の城下に集う者たちが、今日も腹に一物を抱えた笑みで、飲み屋の薄汚れた暖簾をくぐり入って行く。

 疲れて穢れきった心と体。結われた髷は歪み、頬には無精ひげ、腰には粗製なつくりの脇差。

 袴の折り目は乱さないように、刀の鞘をぶつけないように、互いに左側を歩くのがここでのたしなみ。もちろん、喧嘩を売られて、買わない軟弱者などここにはいない。

 東海道四十二番目の宿場町、桑名。

 江戸と上方とを結ぶ、交通の要所として栄えている街である。

 それだけに人の出入りも激しく、無宿者も多い。一番の大通りに店を構える飲み屋「山百合屋」もそういった者達のたむろする場所であった。ただ、この山百合屋、酒問屋の直営店だけあって酒が安く、しかも旨かった。

 店内も中々にして広く、奥の座敷では桑名藩の下級武士がよく酒宴を催している。良きも悪きも、桑名の町における中・下級階級層の社交場となっていた。

 今日も店内は賑わっている。職人、町人、武士、あらゆる階級の者がいた。それらの者が、入り口に近い所で酒を楽しんでいる。

 そして、山百合屋の新人女給「おゆみ」は困っていた。

 普段なら、酔っ払いのちょっかいなど簡単にあしらっていた。それくらい出来なければ、新人といえども酒場で働くことなど出来ない。

 しかし、今夜の相手は違っていた。いままでにこの見たこともない無宿者達であったのだ。

 それぞれが赤い派手な帯を身に着けている。ヒゲ面、隻眼、大男の特徴のある三人組である。

「おうおう、注文の焼きハマグリ(名物)の中になあ、こんなのが入っていやがったんでえっ!」

 隻眼が、錆びた五寸釘を取り出して、おゆみに見せ付けた。その長さ、どう考えてもハマグリの殻の中に収まるはずはない。ただ単に因縁をつけていること、丸わかりであった。

「おまけにこの酒、飲んでもじぇんじぇん酔いやしねえ。水で薄めてるんじゃねえかあ」

 明らかに難癖つけて、強請ろうとしているのだ。

「そんな、言いがかりです……」

 店での、いつも仲裁する酔っ払い同士の喧嘩とは勝手が違っていた。おゆみは、お盆を両手で胸の前で抱えながらあとずさる。

「ちょっと、うちの娘に何するの!」

 おゆみと三人組の間に、眉の端をきっと上げた艶っぽい女性が立ちはだかった。女給頭の「お祥」である。

「おねえさま……」

 お祥の登場に、おゆみは安堵で顔をほころばせる。

「あん、嘗めてんじゃねえぞ、こいつぁ!」

 隻眼が食卓の上に並べられていた、徳利と焼きハマグリを床にぶちまける。

 陶器の砕ける音に、賑わっていた店内は静かになる。厨房の料理人もそそくさと奥に隠れた。

「やるのなら、やってやろうか、ええ、姉ちゃん……」

 ヒゲ面がいやらしい笑みを浮かべながら、お祥の尖り気味のあごに手を持っていこうとした。

「馬鹿にするんじゃないわよ」

 威勢のいい啖呵と共に、ヒゲ面の手を振り払った。

「てめえ、餓羅蔵の兄貴に何しやがる!」

 残りの二人が、脇差を鞘走らせた。腰を低く落とし、両手で脇差を握り、切っ先をお祥達に向ける。かなり修羅場を潜り抜けてきたのであろう。いい構えだ。

 だが、その手にした脇差は、いただけなかった。刀身に赤いさびが浮き出てしまっている。その手入れの悪さが見て取れる。

「お嬢ちゃん。素直に侘び代払ってくれればいいんだよ」ひげ面もすらりと脇差を抜いた。「痛い目にあいたくなければ、払いな」

 そして、刀身をお祥の白くきめ細やかな肌をした頬に当てる。

 お祥の額から珠の汗が流れる。

「侘び代など、払う道理はありません」

 気丈に言い放ったお祥だが、その目には涙が浮かんでいた。その背後では、おゆみが震えている。

「別に、あんたの体で払ってもらってもいいんだぜ……」

 隻眼の冗談に、ヒゲと大男が下卑た声で笑った。

ガタン

 椅子の引かれる音がした。

「勘定いいかな」

 低く渋い声。

 店内の視線が、そちらに集中する。一人の侍のもとへ。

 ひと目で、身に着けた小袖に袴は上物、二本の大小の打刀も業物と見て取れた。がっちりした体躯に、凛々しい顔。こんな盛り場には、似つかわしくない風体のお侍だった。

「何、みてやがるんでえ」

 隻眼が、お侍に因縁をつけた。あまりに整った身なりが気に入らないのだろう。

「いや、私はただ、飲み食いした勘定を支払いたいだけだが……」

 その丁寧な言葉遣いに、馬鹿にされたと思ったのだろうか。隻眼の顔がいっきに紅潮した。

「このへぼ侍、抜きやがれ!」

 ヒゲ面と大男も、侍を囲む位置に移動した。その隙にお祥とおゆみは店の奥へと逃げていく。

「しょうがないですね……」

 侍はふっと笑うと、先程まで自らが使っていた竹箸一組を右手にとって、刀代わりに正眼に構えた。

「あなた方には、これで十分でしょう」

「こやつ……」

 ヒゲ面は、息を呑む。さすが、三人の中の親分格。侍の技量を見切ったらしい。

「駄右衛門、仁左衛門、三位一身攻撃をかけるぞ!」

「おう」「おう……」

 三人揃って、腕を引き脇差の柄を腰につける。そして、気合と共に侍に突進した。

 正面、右、背後、三方向から凶刃が襲う。

 侍はどうするか?

 おもむろに箸を頭上まで引き上げ、上段に構えた。そして、そのまま前方の隻眼に向かって踏み込んだ。

 一瞬にして距離が縮まる。侍の思わぬ行動に焦る隻眼。焦りが油断を呼び、足が遅れた。

 そしてその距離は、脇差にとって短すぎるものであった。

 竹箸が隻眼の額を打つ。昏倒する隻眼の男。

 侍は、素早く右を向きつつ、一歩下がる。腹のすぐ前を、ヒゲ面の脇差の刃が掠めた。体捌きで避けたのだ。

 そしてもう一人突き進んできた大男の右手を、下から箸で打ち上げた。手より弾け飛んだ脇差は、天井の梁に突き刺さる。

 間髪入れず、大男の鼻の下、人中に一突き。これまた昏倒する。

「まだやるか……」

 侍は、大男のほうを向いたまま、右手を真横に伸ばしている。その手に握る箸先には、戦意喪失したヒゲ面の眉間があった。

 あっという間の出来事に、茫然自失。脇差が床に落ち、硬い音を立てた。

 まるで、舞のように美しい動きであった。

「あ、あんた、いったい何者なんだ?」

 ヒゲ面の体は細かく震えている。

「私の名は、真里谷円四郎。無住心剣術三代目だ」

 店の中で、どよめきが起こった。真里谷円四郎といえば、今江戸で話題の天下無双の剣士。開いた道場には、侍から町民まで千人以上が入門しているという。巷の噂では千回勝負して、今だ無敗だと聞く。

「その二人を連れて、とっとと立ち去りなさい。おっと、忘れ物だ」

 円四郎は梁に刺さる脇差を抜くと、ヒゲ面に向かって投げた。見事ヒゲ面の前の床に突き刺さる。

「くそっ……」

 ヒゲ面は刺さった脇差を取り、苦虫を噛み潰したような顔をしながら、二人を抱き起こした。そして、意識朦朧の二人を両脇に抱え、引き摺るように店から出て行った。

 三人組の去った後、店内は喝采の声と拍手に沸き立った。

「ありがとうございました」

 店の奥から、お祥とおゆみが手をつないで出てきて、礼を言う。

「いやなになに。それより、勘定を払いたいのだが」

「えっ、助けてもらったのに、そんなお勘定なんていりません……」

「そういうわけにはいかん。こういうことは、ちゃんとせねば」

円四郎は、お祥の手に一分銀を握らせた。

「こんなに……」

「あの男たちが壊した物の弁償代も含めてだ。気にするな。では」

 そう言うと、振り返ることもなく颯爽と店を出て行った。

「真里谷さま……」

 互いに手を握りながら、お祥とおゆみは去り行く侍の背に向かって呟いた。

「あのう、拙者も勘定よろしいかね……」

 くすんだ色の袴を身に着けた地味な侍が、背後から声をかけた。歳は中年を過ぎているだろう。中肉中背、目立たない面構えだ。店にいたのも気付かなかったほどだ。

 おゆみが皿に残されたハマグリの殻を数える。

「あ、はいはい、お酒二本と焼きハマグリ三貝ばいで五十文になります」

「じゃ、これ……」

 勘定を払い終えると、地味な侍は静かに店を出て行った。

「ちょっと、おねえさあん」

「はあい」

 呼ばれておゆみは職人風のお客の席へと向かう。

 やがて、客は入れ替わり、店にはまた活気が戻っていた。


 円四郎は、町はずれの道をひたひたと歩いていた。暗い夜道、満月は厚い雲に隠れて、微かに照る。

 街の郊外へと向かう田舎道、すれ違う者はない。

 やがて、村はずれに辿り着く。鬱蒼とした杜の中、道切りのお堂が見えてきた。村と外を分ける境である。

 円四郎は、ためらい無くそのお堂の中に入っていく。

 内部には燭の炎が燈っていた。そして、三人の人影が……。

「おう、よくやったな。巧かったぞ」

 円四郎が人影に声を掛ける。

「あ、兄貴、ご苦労様です」

 ねぎらいの言葉を発したのは、ヒゲ面の男。そう、三つの人影は、あの三人組であった。


 その頃、山百合屋では、地味なお侍の残した皿を、おゆみが片付けていた。

「?」

 そして首をかしげていた。地味なお侍の使っていた箸が無いのである。床に落ちているのかと思ったが、そこにも転がっていなかった。

 大して高価なものでもないので、おゆみは箸のことをすぐに失念した。


 再び、町外れのお堂の中。一同、車座となっている。

「で、兄貴、首尾よくいきましたかい?」

「うむ、店のやつら、俺のことを信用しよったわ。これで、あと二三回通えば、店の内情、造り喋ってくれるだろうさ。そしたら、押し込みだ」

 にやりと笑った円四郎の顔は、山百合屋での顔とは異なり、邪悪に歪んでいた。

「ひっひっひ、山百合屋は酒問屋が営んでいますから、たんまり銭を貯め込んでいそうですからなあ」

 隻眼が眼を細める。

「じゃあ、兄貴。俺たちはそれまでここで大人しくしていまさあ。あとはよろしく頼んます」

 ヒゲ面が上目遣いで言った。

「……」

 大男はただ、ぬぼぉと座っている。何を考えているか察しがつかない。

「よし、それでは、いつも通りに」

「いつも通りに」

 三人組が後に続いて唱和する。そして、下卑た笑いが巻き起こった。

 だが、その笑いは、突然のお堂の外からの声に中断させられた。

「みていたぞ……」

「だれでえっ!」

 隻眼が立ち上がり、お堂の戸を勢いよく開いた。

 そこに立っていたのは誰だろう、あの地味なお侍であった。

「貴様、見ていたのかっ」

 円四郎が、打ち刀を手にし立ち上がった。

「見ていた。飲み屋での一件も、ここでの悪巧みも」

 地味なお侍がさらりと言い放つ。

「ならば、斬る」

 円四郎が刀を抜き放った。その際ちゃりんと鍔が鳴った。その刀身は、華美な柄や鞘と違って薄汚れていた。

 ヒゲ面と大男も抜刀しながら立ち上がる。

 地味なお侍は臆することも無く、お堂の正面階段を下りて、前のこぢんまりした境内で立ち止まった。そしてくるりと円四郎に向かって振り返る。

「……」

 無言で腕組みをしたまま、動かない。

 その時、雲が流れて銀盤の月が顔を覗かせた。冷たい光が境内を照らし出す。

 円四郎を正面にして、三人組がそれぞれ左右背後へ回り込み、取り囲む。まさに四面楚歌。四人いっぺんに襲い掛かってくれば、地味なお侍の勝ち目は万に一つも無いであろう。

 三人組は、じりじりと輪を狭める。砂利を踏む音が響く。

「この田舎侍め。無住心剣術三世、真里谷円四郎に斬られるとは、ふふふ、光栄ぞ」

 円四郎が打ち刀を頭上高く振りかぶる。上段の構えだ。

「……」

 それでも地味なお侍は、微動だにしない。腕は懐に入れられている。余裕なのか、それとも諦めているのか。

「その腰の物、抜かぬのか。まさか竹光ではなかろうな。だとすると、ただ斬られにきたのか」

 円四郎は、手首を少し返して、頭上の刀の向きを少し変えた。再び鍔が鳴った。

「違うな……」

 地味なお侍が、ぼそっと呟いた。

「なんだとっ?」

「無住心剣術の構えはそうじゃない。ただ、ただ眉間の高さまで引き上げるだけだ……」

 そう言って、懐から右手を出した。そこには二本の竹箸が握られていた。そして、その手を、言葉通り眉間の位置まで引き上げる。

「お前は誰だっ!」

「貴殿が真に無住心剣術の三世ならば、拙者と『相ヌケ』するだろうが、どうだね?」

 相ヌケ。それは、無住心剣術の極意である。それがどう云うものか。剣聖と剣聖とが相対した場合、互いの技量が拮抗し過ぎる為に相打ちは必至となる。剣聖であるから、相手の技量も良くわかる。よって、互いに手も足も出ない状態となるのだ。これが相ヌケの状態なのだ。

 そして、無住心剣術宗家の嫡伝は、師と試合において相ヌケの状態となって初めて行われる。だが真里谷円四郎は、師である二世小田切一雲との試合で、二度も相ヌケを脱して破ったのだ。真里谷円四郎は、剣聖をも超える鬼才であったのだ。

「まさかっ、お前がっ、本物か?」

 地味な侍は、その問いに答えなかった。その代わり、全身から殺気が吹きだした。

 三人組は、無意識のうちに一歩後退していた。

「だ、だがな、四対一だぞ。お前ら、いっせいに掛かるぞ!」

 自称円四郎の動揺は隠せない。が、焦る心を奮い立たせて配下に命令した。

「来い。今度はわしが見せてやる、本物の技を……」

おおお……!

 野太い掛け声と共に、四人は襲い掛かっていく。

 満月の下、ただ右手が振り下ろされた……。


 翌日。山百合屋はいつもと変わらず盛況である。

 客の途切れた瞬間に、おゆみがお祥の許に近づいていった。

「ねえ、お姉さま」

「なあに、おゆみ」

「町外れのお堂の事件、知ってますか?」

「ええ、あの偽真里谷さまの事でしょう。朝、気絶して鳥居に括り付けられていたっていう」

「そうそう、『コノ男達、押込ミ強盗ノ常習ニシテ、真里谷ヲ騙ル不逞ナリ』って書かれた紙が落ちていたらしいんですよ。おまけに、うちの店に押し込もうとしてたらしいじゃないですか。まったく頭きますよねえ」

「そうねえ。でも、誰がやっつけたのかしらねえ?」

「さあ……」

 二人揃って首をかしげた。

「あのう、御銚子もう一本いいかな?」

 二人に向かって声を掛けたお客がいた。

 昨晩もいた、あの地味なお侍さんだ。すでにしこたま酔っ払っているようで、顔が真っ赤だ。

「はい、今お持ちします」

 おゆみがこま鼠のような動きで、厨房へと消えていった。

「あっ、そうだ……」お侍さんは、袖の中から竹箸を取り出した。「すまない、昨晩間違って持っていってしまったんだ。返すよ」

「は、はい……」

 箸を手渡されたお祥は眉根をひそめた。どうしようもないので、箸を持ったお祥も店の奥へと消えていった。

「へい、らっしゃい!」

 暖簾をくぐり抜けてきた新たな客に、おゆみたちの声が飛んだ。

 長身で細面の若い侍である。その服装は余り華美ではなく、清潔な印象を受ける。

 おゆみの視線が若い侍に釘付けとなった。

「師匠。やはり酒屋に居られましたな」

 若侍は、まっすぐ地味なお侍さんの前まで歩いていき、腰から刀を外し対面に座った。その動きに無駄は無い。

「おお、一緒に飲まんか、焼きハマグリも美味いぞ。おじょうさん! 追加頼むよ」

 徳利をつまんで持ち上げ振った。赤ら顔に笑みが浮かんでいる。

「はあい、ただいま……」

 後ろ髪を引かれながら、おゆみは厨房へと入っていった。

「なぜ、私を追いかけるのですか?」

 若侍の冷ややかな視線が、まっすぐに地味侍に向けられている。

「なぜって、おぬし以外、無住心剣術三代目に相応しい者がいないからだ。二度もわしとのアイヌケを破ったのは、おぬしだけだぞ」

 喋りながら、徳利からお猪口に酒を注ぐと、若侍の前に置いた。

「しかし、私は他の門弟達に疎まれた身。とても、三代目にはなれません。それゆえ、貴方の元を飛び出たのです」

「でも、なぁ……。戻ってこんか?」

「いえ、無理です」きっぱりと言い切った。「それより昨夜の立ち回り、見てましたよ」

「そうか。視線があったのは、やはりおぬしのだったのか」

「何をおっしゃる。私に見せたかったのでしょうに」

 若侍の口元がわずかに歪んだ。

「つい、やつらがおぬしの名を語ったのでな……。やりすぎたか?」

「別に……」

 若侍は、お猪口の中の酒を一気に飲み干すと、すっくと立ち上がった。

「行くのか?」

「ええ、まだ追いかけてくるのでしょう、一雲先生」

「今は一雲でなく空鈍と名乗っておるがの。わしゃ、おぬしのその腕に惚れ込み抜いておるからな、円四郎よ」

 空となったお猪口を手に取り、酒を注ぐと一気にあおった。

「それでは……」

 一言、別れの言葉を残し、若侍は振り返りもせず店を出て行った。

 無住心剣術二代目小田切一雲こと空鈍はその背中を見送ると、ハマグリを無造作に口に放り込んだ。


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