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それが終わりの夜

作者: 秋葉竹
掲載日:2024/08/10




すこし神妙に語ってみてもいいのなら

ほんとうはひとの周りにひとはしらも

神さまなんていないって知っているよ


夜はそんな悲しいだけの真実をまるで

正義のひとの作り話でもあるみたいに

沈めてくれるから切ないし好きなんだ


すべてを理解することなんて無理だし

憎まれることに慣れる喜劇も好きだし

もし世界が違う顔してやさしい音色で


生きるために生きる愚かなさみしさも

全速力で許してしまうパラドックスを

抱きしめたいほど好いてしまうみたい


あの懐かしい夢の中の幸せなひととき

魂を削り取ってでも愛してしまいたい

ガチな夢を夢としてやさしくするのが


それが終わりの夜なのか



エアコンの

息に苛立つ悲しみの

傷の罪色、たゆたう原罪








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