HP回復薬と試行錯誤
いつも読んでいただきありがとうございます。
投稿時間が安定しておらず申し訳ないです……
今後ともよろしくお願いします!
手に入れました、塩と砂糖。今日の残りの時間はHP回復薬に塩分を加える実験としましょうか。
まずは状況整理。デフォルトで公開されているレシピは以下の二つだ。
HP微回復薬:これを飲むとHPが10回復する。クールタイムは1分。
□水□
水ヒ水
□水□
HP回復薬:これを飲むとHPが100回復する。クールタイムは10分。
□ヒ□
ヒ水ヒ
□ヒ□
これらの情報から「水に対するヒールウィードの濃度が高い方が回復量が増加する」「レシピは対称である可能性が高い」という事が読み取れる。実際、
□水□
水ヒ水
□水水
のように、左右非対称な配置ではゴミが出来てしてしまった。無論、全てのレシピが点対称とは限らないが、その場合は諦めよう。目標や到達点を高く持ちすぎるとかえってモチベーションが湧かないのが人間という生き物だ。
そうだな、こんな配置でどうだろう?
塩水塩
水ヒ水
塩水塩
ボフン!!という音とともに、ゴミが錬成された。このレシピは存在しないという事だ。
次、こんな配置でどうだろう?
水塩水
塩ヒ塩
水塩水
やっぱりゴミが出来てしまった。
以下、ダイジェストでお送りします。
□塩□
水ヒ水 → ゴミ
□塩□
□水□
塩ヒ塩 → ゴミ
□水□
塩水□
水ヒ水 → ゴミ
□水塩
□水塩
水ヒ水 → ゴミ
塩水□
以下、HP回復薬(微ではない方)を基に試したレシピ
塩ヒ塩
ヒ水ヒ → ゴミ
塩ヒ塩
塩ヒ□
ヒ水ヒ → ゴミ
□ヒ塩
□ヒ塩
ヒ水ヒ → ゴミ
塩ヒ□
□塩□
ヒ水ヒ → ゴミ
□塩□
□ヒ□
塩水塩 → ゴミ
□ヒ□
駄目だ、全く完成しない。このままでは、内容が無い半日となってしまう。どうにか成果を挙げなければ。どうしよう、どうしようか。
いかん、いったん深呼吸だ。焦った時ほど心を落ち着かせること。心を落ち着かせることで物事の本質が見えてくる。
そもそも、なぜ俺は「塩を混ぜたら良いHP回復薬になる」と考えたのだろうか。それはもちろん塩分補給のためだ。運動して汗を流した分、塩分を補給しないと脱水症状になってしまう。実際、スポーツドリンクのほとんどに塩が含まれている。
※ゲーム内だからリアルに汗を流すことは無いので、本当に脱水症状になる危険もない。また、仮にリアルの身に危険があれば、強制ログアウトとなるので安心だ。
そうはいっても、実は塩分濃度が高すぎる飲み物はかえって有害となる。例えば、海で遭難したとき、海水を飲んでしまうとすぐに脱水症状になってしまう。これは塩が体の水分を引っ張り出してしまうからである。塩分濃度が高けりゃいいという訳でもないのだ。
では、どれくらいがベストなのだろうか?手作りスポーツドリンクなどを作ったことがある人ならわかると思うが、せいぜい0.3%くらいがちょうどいい。なんと1%未満なのだ。
それを踏まえてこの配合を見てみよう
塩水塩
水ヒ水
塩水塩
塩と水が1:1だ。一つのマスに入れる塩の質量が水のそれより小さいとはいえ、これは「濃すぎる」のではなかろうか。
という訳で塩分量をもっともっと減らす必要がありそうだ。まずは、こんな配置はどうだろう?
水水水
水塩水
水水水
おお!!ゴミが出来なかった!レシピが存在するみたいだ。一回目は失敗したけど、二回目の錬金は成功し、こんなものが出来た。
生理食塩水:3分間、異常状態(乾燥)の被ダメージを無くす。クールタイムは10分。
ふむふむ、なるほど。異常状態というと、RPGゲームだと「毒(継続ダメージ)」「火傷(継続ダメージ)」「麻痺(行動不可に)」「魅惑(敵に有益行動をしてしまう)」などがあるが、AWTにはまさかの「乾燥」の異常状態があるのか。怖いというか妙にリアルというか。
では、この生理食塩水を使ってHP(微)回復薬を作ってみよう!
□生□
生ヒ生
□生□
※生:生理食塩水、ヒ:ヒールウィード
今回は一発で成功した。完成したのはこれだ!
乾燥回復薬:異常状態(乾燥)を消す。クールタイムは5分。
そして……
□ヒ□
ヒ生ヒ
□ヒ□
乾燥無効薬:2分間、異常状態(乾燥)にならなくなる。クールタイムは10分。
使えね~!!
いやね、生理食塩水だけで異常状態(乾燥)を無効化できるんだ。この二つの薬に使い道がなくないか?
まあ、クールタイムを考慮すると、乾燥無効薬→生理食塩水→乾燥無効薬→……って交互に飲むことで、より長い時間に異常状態(乾燥)を無効化できるから、役に立たないことは無いのか?
それにしても、どうしてわざわざヒールウィードを使って作ったら下位互換の品物が出来てしまうんだろうね……とほほ。
しか~し。これですごいことが分かった。「錬金で合成した品(生理食塩水)をさらに錬金に使用するケースがある」ということだ。すなわち、こんなレシピも考えられる。
□回□
回塩回
□回□
※紛らわしいが、□は何も置かないマスで回はHP回復薬だ。
「せーの、錬金! 来たか、来たか! 光ってーー! おお、ゴミが出来なかった! レシピが存在するのか!」
錬金には失敗したが、逆に言うと「レシピが存在する」ということだ。何度も失敗を繰り返し……
「うっしゃ、成功!」
HP回復薬(大):これを飲むとHPが150回復する。クールタイムは10分。
とうとう完成した、HP回復薬の上位互換。クールタイムは変わらないのに回復量は150だ。にしし、流石俺だ!!この柔軟な発想力をもってすれば、この世界で無双できるぞ、よっしゃ~!!
と、調子に乗る前に、HP微回復薬四つと塩で何が出来るか検証だ。
HP微回復薬(大):これを飲むとHPが15回復する。クールタイムは1分。
うん。予想通りの品が出来たね。それにしても、HP微回復薬(大)って紛らわしいな。微なの?大なの?ってな。
せっかくできたこのレシピ、どうしようか。ローズに相談してみるか。




