表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
キスのマホウ  作者: 華代
2/5

2話♪2人の美男子

+恋の始まり+

空が、夜朝のほうをを向く。

どうやら、気づいたみたいだ。

「夜朝ちゃん、来てくれたんだね。」

「空先輩・・・。あ・・・あの、告白の返事なんですけど・・・。」

「うん。」

「わ・・・私でいいなら・・・。」

「やった!!」

空は、夜朝に抱きつく。

「キャアッ!!」

夜朝は、ビックリして叫んでしまった。

「ご・・ごめん。」

すまなそうに、空が謝る。

夜朝も、赤面しながら謝る。

「一緒に、帰ろ?」

笑顔で言う。

「あ、はい・・・。」

ドキドキしながら、夜朝が答える。

会話がはずむ、帰り道。

「明日、朝、迎えに来るね。」

「よろしくお願いします。」

まだ、信じられないというように、夜朝が答える。


―チュンチュンチュン――――――

「お母さんおはよう。」

「夜朝、今日は、早いのね!!」

「まぁね。」 

―ピンポーン―――

「は・・・はぁい。」

恐る恐るドアを開けた。

そこには、空が立っていた。

「おはよう夜朝ちゃん。」

「お・・おはようございます。」

といいながら、靴を履く。

「行こうか。」

「はい。」

空が、歩き出す。

夜朝は、それについていく。

会話がはずむ。さいしょは緊張していたけれど、学校に着くころには解けていた。


「おはよう!」

「夜朝、先輩と付き合ってるの!?」

「う・・・うん。」

「いいな〜」

「ズルーイ!!」

「いつのまに?」

夜朝は、みんなの注目の的となった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ