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1章 悪夢の始まり ~ep4~

「そのままよく聞いていてほしい。このゲームはログアウトはできない」

は?なにを言っているのだ?意味がわからない。何かのいやがらせか?

そういって右手をスライドさせた。この動作はメニューを開くときに使う動作とのこと。

  ない。ろぐあうとぼたんがどこにもみあたらない

そのままメッセージはこう書いてあった。

「諸君には僕の実験のため第2の人生を提供させていただいた。

しかしこれはゲームであってゲームでないここで死ねば現実でも死んでもらうことになる。」

  いやそんなはずない。たかがげーむだよな?

そこらへんで「嘘ダァァァ」「帰らせてよねェ」など悲鳴があちこちで聞こえてくる。

「大丈夫だ。無事ゲームをクリア。つまり最後のボスを倒せることができたなら

元の世界には必ず帰すと約束しよう。そして君たちの安全のため病院に送るよう今

ニュースで報道している。入院費は俺が払おう。それぐらいはしなければな、

健闘を祈っている。諸君ゲームクリアを目指したまえ」

  どういうことだ?くりあまでげんじつにもどれないのか?なぜだ?

  どこでまちがえた?このげーむをすることか?それいぜんか?

あちこちで泣き崩れ、泣き叫び、自暴自棄になるような奴まで出てきた。

  なにがだいにのじんせいだ?

ふざけるな!!そうだこれはきっと夢だ。夢落ちにちがいない。

そんな夢なら冷めてくれよなぁ!!

そんな思いもむなしく心で響くだけ。

少数はこの状況でもクリアしようと目指している。

そんな奴らがうらやましいよ。なんでそんな心が強いのだ?

そんなことを思っていると一人の男が急に叫んだ。

「なぁこんなところでうじうじしていてもなにも始まらねぇのじゃないか?」


「そんなこといったってもうもどれないのよ!!」

「そうだこんなところ閉じ込めてなにが始まらないだ。ふざけるな」

「おまえ能天気すぎないか?現実でも死ぬのだぞ!」


「でもクリアしたら戻れるって望みが一つしかないじゃないか。ほかにいい案でもあるのかよ?」


「「そ、それはないけれど」」


「ならば一人でもクリア目指して1日でも早く元の現実に戻るのが先決じゃないのかよ」

そんな男の演説で数十名、いや数百名の拍手が鳴り響いた。

「俺達もがんばってみようぜ」「なるべく精一杯やってみっかゲームやりに来たし」

「この状況をたのしまなくちゃ」「なるべく死なないようちょっとづつやっていいくか」

そんな声が聞こえてきた。そうだな、おれもうじうじしてられないな。

心を入れ替えて、その長老の家を背にして決意とひとつの希望を胸に旅立とうとするのだった。

1章はこんな感じで終わります。「あれっソードアートオンラインに似てないか?」自分は元々川原礫さん大好きですから^^そこらへんは暖かく見守ってください。感想等々待ってます。twitterもやってますフォローよろしくです。ryryuryryuであります。色々お願いします

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