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1章 悪夢の始まり ~ep2~

学校のチャイムが鳴ったとたん俺は駆け足で家に帰った。

フルダイバーは自宅に届くと聞いていたさっそくやってみたいという気持ちで

いっぱいだった。まだその時はこれが悪夢の始まりだとはしらずに・・・

家のドアを思いっきり開けて、叫ぶ。


「ただいま、荷物届いてる!?」

「はいはい、さっき届いたよ。これでしょ」

それは両手いっぱいの大きさもあるものだった。

「ネットでみていたけど結構でかいなぁ」

そう思いながら2階の自分の部屋に行く。

俺の部屋は決して広くもないけれど

PCとベッドと机とテレビ。これだけあれば普通に過ごせれる。




「いよいよか・・・」

それを取り出してみた。するとその感じはちょっと重い感じ。

「これを頭につけるのか・・・大丈夫だよな」

頭に装着と同時にネット接続中と出た。

「へぇ。これって自動で探すんださすが最新・・・」

そして使用上の注意やら個人登録やらと色々していると、

「うわこれだけで30分かかったか・・・まぁいいか」

そうしてあのゲームを取った。悪夢のゲームともしらずに・・・




「さぁてBKどんなゲームなんだろ、てかどこにいいれるんだ?」

そうしてhelpをみてみると

「あ、先にソフトを入れてかぶるんだ。で、い入れるところは・・・うなじらへんか」

そうしてソフトを取り出したが、CDとほとんど一緒で

「こんなので本当にいけるのか?」とも半信半疑になってきた。

そして入れるとまるで意識を失うようなかんじで落ちていった。なにもしらずに・・・




「おおっ、すげぇ~こんなかんじなのか!!」

「ようこそBewaffneter Krieg略してBKへ」

そういうと目の前に20代くらいの女性が出てきた。正直かわいい

「それではアバターとご職業、それにプレイヤーネームをお決めください。」

「わ、わかった」

「ちなみに自分の顔をアバターとして使いますか?」

「え、そんなことできるの?」

「はい。それぐらいのことは可能です。」

「せっかくだがアバターは自分できめるよ」

「了解しました。」




今思ったことなのだがこれ対話してるよな・・・

ゲームしゃべれるとかすごすぎるんですけど・・・

もうすでにテンション最高潮なんだが

俺の名前は結構使われがちだが自分の名前である「ハヤト」は決定である

この名前を使われているかどうか聞くと、

「今のところはありません。ただ名前がかぶってしまうと登録はできません」

との事つまり俺が作ってしまえばもう1人のハヤトはいないってことだ。

名前がかぶっているのをみるとどうも気持ちが悪いものだ。

似ている名前ならまだしも全く同じとなると少々いやになってくるそう俺は思っている。

だからこういうシステムは俺的にはすごくいいと思っている。かぶっているとショックを受けるが

名前は決まったけど

うーん自分の顔となるとすごく悩むそうして45分




「よしやっと設定終了」

「それではこの設定でいいですか?」

「うんOKだ」

「では簡単に説明をさせていただきます。」

そういって長々と30分説明聞かされた。

「じゃあ今からあなたをBKの世界へおくります。よろしいですか?」

「ああ」

「ではがんばってください。このせかいd・・・」

その言葉を最後まで聞こえずまた落ちて行ってしまった。


これでちょっとは感じつかめてもらえたらと思います。

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