日記を読み返して②
私が、入院中にほぼ毎日落書き程度に4冊の日記をかいていた。
その2冊目の日記にある人からのメッセージで...
「12/21~入院39日目~
①自分自身に挑戦し成長する。
準備ができていることを示しています。
夢に沿って小さく達成可能な目標を設定し続け、野心を原動に力に一歩ずつ進んでください。
②人生は、楽しむための旅です。新しい趣味を探求し喜びの瞬間を受け入れ、幸せをもたらすものや人々に囲まれてください。
これらの素晴らしい目標に向かって努力するあなたを応援し、サポートするためにここにいます。」と書いてあった。
その頃の私は、まだ心が1番病んでいて後戻りができない程‘‘心のよりどころ‘‘が欲しいのと私には目標があった。
それは、韓国とアメリカに行きたいと思っていた。
なぜかというと、韓国は南山公園のソウルと明洞へアメリカではニューヨーク(タイムズスクエア)とワシントン(桜を見にいくこと)の予定を立てたり本当は、いろんな国に行っていろんなことを体験したいと思っている。
それが1つでも叶うなら‘‘嬉しい‘‘と思った。
ある日は
「1/1(元旦)
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいします。
~前年の振り返って~
昨年は、とても私にとって大変な年でした。
私も、まさか持病が悪化して入院になるとは思いもしなかったけど今年は、前向きに頑張ってやりたいと考えている。
私のやることはまず、病気と向き合ってとてもいい方向に行くように研究を重ねて‘‘何が悪くて悪化したのか‘‘と同時にそれに対してどうやってやっていくかの対策を考えようと思っている。」と書いてあった。
私は、新天地で頑張って生きていきたいと思っている。
もう、何にも考えないで‘‘楽しい時間‘‘を探していきたいと思い‘‘好きなことをやって好きなことを進んでやりたい‘‘と思ってたが実際に「うまくいくかな~」って考えている毎日だった。
私の好きな言葉があって‘‘May the warm winds of fortune blow your way‘‘
「幸運の暖かい風があなたに向かって吹きますように」の訳
この言葉は、私にとってとても心が温まる気持ちになって‘‘いつまでも元気でいよう‘‘と思っている。
年末年始は、初めて病院ですごしていたからとても新鮮な気持ちにもなった。
ーつづくー




