生きること…
生きるって一言で言ってもとても大変なことだと思います。
あなたは1人じゃない…。
私は、今の自分になれたのは多くの方に支えてられてこれたことだと思います。
なぜなら、「自分はいなくなったほうがいい」って思っていたからです。
8年前の事。
「あなたは、解離性障害です」
と医師から告知されるまで「何が起きているんだろう…?」と胸がわさわさしていました。
子どもの事、家族のこと、これから自分の人生のこと、いろんなことが混じってしまって泣きたくても泣かなかったことがたくさんありました。
これまで、好きだった音楽を聴くことさえもできなくてとても悲しかったことを未だに覚えています。
もともと、病気が発症したのは30歳の時。
子どもが寝ているところをみた当時の私は、自分でもびっくりするほど記憶が失ってしまったのです。
それと同時に、"えっ…。他の人が頭の中にいる"って思うようになりました。
-それからのこと-
この身体は重たくて何にもする気にならなくて「うつ状態」にもなっていた。
強い光や音声がともに流れてしまった時に起こった過呼吸の「パニック障害」。
それぞれを邪魔のようになってしまって頭の中は水の上に葉っぱがありそれを乗っている自分がいるのです。
遠いところから「さおりー」と名前を呼ばれても消えの繰り返しでいつも、ひとりぼっちでいました。
それから、保護入院となりいろんな方と巡り合い色んな人生の勉強をさせていただきここまで至りました。
いろんな方と話したりして"楽しく過ごす"ってこともできるようになりこれからも生きていきたいと思っています。
もし、あなたが今生きることが辛かった時電話してください。
こころの健康統一ダイヤル
*全国からでもつながらります。
0570-064-556
ここは、あなたの心の声をきいてくれます。
-ありがとうございました。-




