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記入者6:白樫薫子

・旧音楽室にて

ドタバタ大騒ぎ




姫奈「いやー後輩入って良かったね」


薫子「…………」


姫奈「え?ハムちゃんに電化製品の申請?あー顧問だもんね……モバ充でも今うるさいもんなぁ。ケトルの申請しとくしとく」



ひなぴーはスクールバッグを肩に背負い直す。


ルコがあげたババンゲリオンの758号機のぬいストラップがブラブラしてる。


嫌がらずにつけてくれて嬉しかったの。


解体寸前の合唱部だったのに突如現れた1年生によって新しい部活に生まれ変わったけど、みんな本当にいい子たち。


ルコが話すの苦手でも、何にも言わない。


馬鹿にしなくてしかもミユリーヌはカオルくんのキラカードまで出してくれて神様かと思った。


旧音楽室の重たい古い扉をガラ、とひなぴーが開けば、



夕子「いったぁぁぁい!!ぶちましたね!!志保様の意地悪!!でも夕子は辞めませんから!!」


一子「きゃあっ…!!」



ゆうこりんがイッチーの胸をそれはもうこれでもかと正面から揉みまくっていた。



夕子「いちい先輩の胸ずるいのよ!りんごみたいなサイズで本物だなんて、このっ、このっ」


一子「あっ……だめ……!!」


姫奈「ラッキーおっぱいチャンス!サンキュー夕子!」


薫子「…………」



ひなぴーは面白がってそう言ってるけどルコにはご褒美、ラッキーえっちで最高すぎる。


揉みしだかれて顔を真っ赤にしたイッチーはとっても可愛い。


でもあずにゃんはそれが許せないのかゆうこりんにまたゲンコツした。



夕子「いったぁい!!志保様私バカになっちゃいますよ!!」


美百合「それ以上バカになれないから安心しな」


舞「完全にセクハラだよ夕子ちゃん〜」


夕子「だって……だって!!あんなお椀みたいな形してたら偽物だって思うじゃない!」



ミユリーヌがその手を叩いてマイマイはめって注意すると、ゆうこりんはヨヨヨ……とオーバーに床に崩れていくけど相変わらず元気だな。


……何からこの話になったんだろう?


気になってひなぴーのカーディガンの袖を引っ張って耳打ちする。



薫子「…………」


姫奈「ん?あーね、あんたら何からこんな話になったん?」


舞「海棠が夕子ちゃんのパッドをバカにしたんです〜」



マイマイが事情を呆気なくペラってくれたけど……


パッド?



美百合「だって毎日ぺったんこの絶壁なのに突然メロンみたいにデカくなったらおかしいでしょ?」



ああ、パッドってそのパッド。


ミユリーヌはため息をついてるけど、やっぱりババンゲリオンのレイにそっくりな目で羨ましいな。


髪型も同じにしてるし………


もしかしてレイヤーさんとか?


それならどうにかしてカメラで撮らせてくれないかな?



夕子「だからって人の胸勝手に触るなんて変態よ!!」


美百合「ブーメランすぎ。しかもパッドじゃなくて栗入り高級つぶあんパン4つも詰め込んでたなんてバカみたい」


夕子「いちい先輩のだって偽物かもしれないから確かめただけなのにー!!」



確かにイッチーはスタイル抜群、おっぱいもババンゲリオンのマリみたいに大きいし、くびれも抜群でフィギュアみたい。


偽物かなって思っちゃうのもしかたないよね。


チラ、とひなぴーを見たらニンマリ笑ってるから慌てて逃げ出そうとしたけど遅かった。



姫奈「本物といったらルコっしょ、ほらこれみてよ自慢の……何カップ?」



ひなぴーはルコの背後に回って羽交い締めにすると、そのまま役に立たないルコのジャンボ肉まんをむぎゅむぎゅむぎゅむぎゅと堪能した。



姫奈「昭和にボイーン☆って表現される理由がわかるわ」


薫子「…………」


姫奈「何言ってんのって?だってほんとにすごいんだもん」



ジト目で見てたら今度はジリジリとゆうこりんが両の手の指をわしわしさせながら近づいきてて、慌ててルコはひなぴーを押して1番安全そうなあずにゃんの後ろに隠れる。



志保「……災難ですね」


薫子「…………」



そんなにおっぱい大きいって言われても嬉しくないし前にミユリーヌに児ポ体型って言われたのはガーンだった。


いつも制服はパツパツだし、太もももおっぱいも……



夕子「ムッチムチですもんね……ちぎりパンみたいで……美味しそう……」


薫子「…………」



ゆうこりんはハアハアしながら揉もうとしてくるから絶対に触らせまいと腕でバツを作ったらようやく諦めてくれたみたい。


ホッとしてあずにゃんを見上げればお守りしましたよ、という意味なのか少しだけ口角をあげて小さく頭を下げた。


あずにゃん、優しい……。



夕子「なんてね!隙あり!!」


一子「きゃっ……!も、も〜!!夕子ちゃん!!」



てっきりルコを狙ってるかと思いきや、なんとゆうこりんはイッチーのスカートを正面から両手でバッとめくってみせた。



姫奈「さすが一子!ピンクのレース……って、パンツまで女子力高いのずるいな」


志保「ちょっ、……一子、大丈夫?」



さっとイッチーの元に向かうあずにゃんはさながら王子様。


でもルコは見逃さなかったのだ。


イッチーのピンクの可愛い下着に、あずにゃんは少しだけ頬を赤らめて目を背けたのを。






ルコ様なのだ。

ラッキースケベチャンスはまだまだ続く……

部誌が面白いと思ったら☆押して欲しいのだ!

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