表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/10

夜中のノック

20081225


できたばかりの杭州大橋を渡る。

寧波から2時間半で上海に着く。

30分かけて橋を渡りきった。


黄色く濁った遠浅の海が続く。

すぐに眠たくなってきた。


上海には5つのユースがある。

船長キャプテン明堂ミントン

易途イーヅー白蘭バイラン

藍山ブルーマウンテン


白蘭路の青年旅舎に泊まる。

8人部屋のドミトリー、1泊60元(900円)。


年10泊以下だったらメンバーにならないほうが得だ。

年齢に関係なくいろんな人が泊まりに来る。


消灯して夜中にノックの音が聞こえた。ここはユースだ、誰だ?

安ホテルでは絶対に開けてはいけない。鉄則だ。


又ノックの音がする。恐る恐る明かりをつけてドアをあけた。

そこにはパンツ一枚の男の子が立っていた。


なるほどフロントは女の子ばかり。ドアはプッシュロック。

そのまま閉めてシャワーを浴びに行ったのだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ