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水面の月に手を伸ばす

言葉にするなら「好き」にしよう

作者: 入江水月

某イベントについての賛否がSNSの話題にのぼっていた。

そういう言い争いを見ていて毎回思うのは

「余計なこと、言わなければいいのに」


どちらが正しいとか言うつもりは全然ない。

それぞれ個人の価値観や気持ちがあるんだから、その人にとってはそれが正しいだろうし、賛成でも不賛成でもどちらでも良いと思う。


ただ聞かれてもないのに「○○が嫌い」とか「××が好きな人は理解できない」とか言う必要はないのでは…?


それを好きな人や作ってる人もいるし、わざわざ腐す必要はなくて、嫌いなら自分が関わらなければいいし見なければいいだけ。

SNS上なら情報の取捨選択は自分で出来るのだから尚更だよね。


誰だって好きなものを悪く言われたら嫌な気分になる。

それが明らかに誰かに迷惑をかけている、法律に違反しているわけじゃないならその言葉はわざわざ発信する必要はないんじゃないだろうか。


何かを「好き」という気持ちを発信して仲間を見つけるのは幸せな気持ちを共有できるだろうけれど、逆に「嫌い」という気持ちを発信して仲間を見つけても幸せな気持ちになりづらいように思う。


みんな「好き」「嫌い」がそれぞれあって当然だ。

それなら自分の幸せのためにも「好き」は積極的に発信して、「嫌い」は発信せずにくしゃっと丸めてポイしちゃうと良いんじゃないかな。

「嫌い」なことに執着して表情を歪めながら誰かと言い争っている時間よりも、「好き」なことに目を向けて笑顔でいられる時間が増えたほうが、自分も周りもきっと幸せだから。

最後までお読みいただき、ありがとうございます(*˙ᵕ˙ *)

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