設定等
新作です。面白そうだったら★をつけてほしいです。続き書きます。
「銘」は「スマホ」モチーフ。
銘もスマホも三十年後には「当たり前、一般常識」になる。
【世界】…世界の理についての設定
魂の重さは”依り代の重さ×魂としての格”に比例する。(人間だと21グラム前後)
魂は依り代が破壊された瞬間から1グラム1秒のペースで世界に還元される。
魂が完全に世界に還元される前に新たな依り代に宿った場合、祝福として失った魂の重さが補填される。
魂が世界に還元される≒魂が神に回収される。
⇒ほかの魂を世界に還元した魂には祝福が与えられる。
魂としての格≒神としての器。
真の自我<=対称=>偽の自我
「銘理」が適用された瞬間、世界の言語が”漢字”に統一された。(今まで通り使える言語は中国語と一部の日本語のみ)
宿命≒目的・目標。
【銘理】…銘に関する理についての設定。
銘…全ての魂に割り振られるスキル的な奴。能力を使うことを「銘準(=銘に準ずる)」という。
銘はその魂の代名詞なので、それ以外の魂には同意がない限り銘の効果は適応されない。(例外あり)
銘力…「どれだけ銘準出来るか」をジュールで表したもの。基礎銘力と付加銘力に分けられる。
基礎銘力…その魂自身の銘力。生きた年月に比例し、銘の文字数の約3.1416乗に反比例する。
付加銘力…装備品や銘の効果、世界に魂を還元した時の祝福などによって付け加えられた銘力。
銘力回復量…一秒間でどれだけ銘力を回復できるか。単位はワット。
文字化け…銘の変化のこと。「選択変化」「覚醒変化」の二種類に大別され、それぞれ「特化」「転化」「分化」の3パターンがある。
選択変化…意図的に発生させる文字化けのことを指し、発生させるには一定時間に大量の祝福を受けなければならない。変化先の選択肢は銘の文字数分与えられる。
覚醒変化…”真の自我の声”と”運命の歯車”の究極の嚙み合わせによって発生する文字化け、言わば”奇跡的で絶対的な運命”である。それが発生した瞬間依り代の主導権は”真の自我”に握られ、変化先の選択肢も文字化けの拒否権もなく気付いた頃には全て終わっている。
特化…銘が一文字減る。(例:実数→数)
転化…銘の文字数は変わらない。(例:実数→乱数)
分化…銘が一文字増える。(例:実数→自然数)
師七衣 あずき
(今作の主人公)
銘:「復活」
宿命:消滅しないこと。
出来ること:死んでも復活すること。(分子レベルに切り刻まれても復活できる。)
面白そうと思ったら★をつけてほしいです。続き書きます。