表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
96/248

九五日目 偶然は必然だ


どうも、まちかぜレオンです。

このエッセイへようこそ。


カクヨムさんで連載してみたところ、アクセスはなろうほど増えないものの、PVあたりのブクマされる数が圧倒的に多いようです。

サイトによってやはり特色が出るものなんですね。


____偶然は必然だ


***


偶然と思っていることですら、必然的に起こるものです。


まさか。

自宅から遠くにあるショッピングモールで、数年間会っていなくて、会いたかった友人とばったり会うなんて。


ここまでの希少性はなくとも、偶然が重なって誰かとばったり遭遇することってないでしょうか。


別に誰と外で遭遇してもおかしくないというのに、なぜかあの人とはよくすれ違うんだよ、ということに心当たりがある人は少なくないでしょう。


"事実は小説よりも奇なり"という言葉がありますが、現実では思いもよらないことが、たびたび起こります。


恋愛もののドラマを見ると、ふたりが同じ場所にいるのに会えない、だとか、嫌なキャラに主人公のよくない関係性を掴まれてpピンチになる、というシーンを見掛けるかと思います。


これをご都合主義と切り捨ててしまうのは違います。


「こんな都合よく出くわすかよ」


と、文句をいいたくなる人の気持ちも理解できます。


ただ、本当に相手を強烈に愛していたり、嫌っていたりすると遭遇する回数が明らかに増えます。


"これが欲しいな"というと、友人がそれに関する情報を握っていて、運よくゲットできた、といった風に、都合よくことが進むことは度々あります。


いつもの生活には、あたかも必然であるかのように偶然の出来事が潜んでいます。


偶然という言葉ですら、必然に支配されているように思うのです。


自分はそういう立場なので、恋愛ものはどんどんすれ違うシーンを入れていくことでしょう。


もはやそんな偶然を愛してすらいます。


***

いかがだったでしょうか。

きのう、あまりにも自分の行動が裏目に出まくっていたので、こんな題材にしてみました。


行動が裏目に出るというのは、思い出となれば小説の伏線のようで面白いものですが、そのときはいい気になれません。


また行動が裏目に出る機会がないか望んでいますが、そのときはあまりイライラしないで済むようにしたいものです。


正確にいうなら、本当はそういった事態に遭遇したくないけど、遭遇したら前向きに捉えてみたい、ということです。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

次回もよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ