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九一日目 強制と自由①緊急ではないが重要なこと



どうも、このエッセイへようこそ。

昨日はまさかの寝落ちで連載の更新ができなかったですね。

こういった不測の事態に備えて、書き溜めは作っておかないとですね(早々にストックを切らした人)


模試近いのにこれはキッツい


____強制と自由


***


果たして、強制力が働いていなかったら。

自分を制御していけるのでしょうか、ということです。


これは、なかなか難しいことではないでしょうか。


学校の校則で例えてみます。

ひとつはとてもガチガチに固められた校則。

もう一方は、自由放任主義の校則。


後者は、ある程度レベルが高い学校が生徒の"自主性"に任せているから緩い校則、ということが多いでしょう。


レベルが高い学校になると、自主性が高い生徒が多くなるということは、かなり有力な主張ではないでしょうか。


そこで"強制と自由"という二項対立が生まれてきます。


締め切りという強制力がなければ、プロの作家さんは文章を真面目に書かないのか、という話です。


これはあくまで極論ですが、締切まであと1週間で10万字書けといわれるのと、3年間で10万字を書けといわれるのでは、もちろん力の入れ方は変わってきますよね。


前者の方が緊張感を持って原稿を書き進められると思います。


これは原稿だけでなくて、提出課題でも仕事でもなんでもいいわけです。


"重要かつ緊急"のことは多くの人ができるかと思います。

締切という"強制力"があれば誰でも力を入れてそれに取り組みますよね。


では、"重要だけど緊急じゃないこと"って、みずからやれていますか。


『七つの習慣』を読んだ身でありながら、なかなか実践できずにいます。


自主性があれば、やっておいた方がいい予習だとか、問題の二周目・三周目を解くだとかを、誰にいわれなくてもできるのでしょう。


つい目の前で、強制されているからと必死になってやること・その反動でやってしまう暇つぶし(最近はSNSに時間を食われがち)で1日が終わっていってしまいがちです。


いわれていなくてもやれるかどうか。

スケジュールと自己管理ができていないと難しいです。


***


いかがだったでしょうか。

何かしらの強制力がないとやっていけないのであれば、強制してくれる誰かがいないとあっという間にやらなくなります。


それを痛感している今日この頃です。


強制してくれる誰かがいたからこその結果があったな、と。


今、自分に対してかなり甘いです。

周りに流されてしまっています。


執筆も、執筆だけやっていたらただの現実逃避です。

勉強や部活などの活動でも結果を出してこそ、執筆は胸を張っていえることになります。


自分の中で最も時間を使ってしまうのが、"突発的にできた5〜15分"と"食事前の1時間"です。

これも積もっていけば2〜3時間ほどの莫大な時間になります。


まとまった時間でなくても軽視しない態度が、"緊急でないけど重要なこと"をやる鍵となるのです。


次回は②自分に強制してくれるモノって?



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