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八八日目 オタクじゃないと、この先真っ暗


どうも、まちかぜレオンです。


____オタクじゃないと、この先真っ暗


これからの時代、何かしらの"オタク"である方が人生が有利に働きます。

"オタク"といっても、レベルとしてはその中でナンバーワンになるくらいの"オタク"を目指しましょう。


なぜ、オタクになることを推奨するのか、だと読者の皆さんは思っているはずです。


ここで念のため言っておきますが、ここでいう"オタク"というのは、アニメやライトノベルに限らず、アイドル・車・釣り・スポーツといった、さまざまな趣味を包括した意味合いで使っています。


まず、趣味というものがここ数十年で多様化したことです。

少し前までは、テレビやラジオ、ラジオがメディアのメインであって、憧れる対象や好きなものが似かよりがちだったのではないでしょうか。


クラスメイトの多くが、同じテレビ番組を見たり、ラジオ番組を聞くだとか。


現在はインターネットが身近になったり娯楽の数が増えたりと、趣味が完全に一致するというのが難しくなりつつあります。


クラスメイトの全員が、僕のように深夜アニメに熱狂しているはずがありません。せいぜい数名といったところでしょう。


サカナクションの熱狂的なファンも、クラスに自分くらいでしょうね。

毎日執筆している人は…… いるかもしれませんが少数派でしょう。


次に、個人の影響力が高まっているところです。

先日の内容と被りますが、TwitterやInstagramなどのSNSにおいて、著名人出なくても数千人、数万人というフォロワーを抱える一般人もゴロゴロいる世の中です。


仕事をしながらでも、熱烈に趣味に打ち込み、発信し続ければ影響力を持てる時代なのです。


オタク的な発信を続けていき、フォロワーさんや絡む人が増えていけば、どんどん同じ趣味の人の輪が広がっていきますよね。


発信によって影響力を高めながら、同時に新たな出会いも生まれる。

熱烈なオタクでなければ、なかなか似た趣味の人を取り込めませんよね。


実は、別名義でアニメについて発信しているのですが、想像以上に反響が大きくて驚いています。

高校生でも、趣味、例えばアニメに熱狂していればその熱をSNSで共有することができるということです。


あまり趣味がないという方も、とにかく毎日、昨日までにやってこなかったことを一つやってみてください。

このエッセイはその起爆剤だと思っています。

エッセイに書いたこと、どれか一つ、生活の中に取り入れてみてはどうでしょうか。


***


何かに対してオタクである方が、文章や発せられる言葉は熱いです。

本当に好きなものや人に、あなたはきっと他のものよりも語れるはずです。


たとえば、極端な例であげると。

見ず知らずの人と、長い付き合いになる友人、どちらの方が詳しく良いところを説明できますか、という話です。

明確な答えが出ると思います。


それと同じで、よりオタク度が高ければ、オタク視点でしっかり話せます。

オタク視点でしっかり話せれば、多くの人に魅力が伝わるようになるはず。


"小説家になろう"の作品も、趣味を全面に押し出した作品は、作者さんの熱量がすごいです。

まずはオタクになりましょう。そして、熱狂的なオタクを目指していって。

誰よりもその分野に詳しくなる勢いで好きになれば、あなたの生活はより充実したものになるでしょう。


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