表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
82/248

八一日目 日常はドラマチック


どうも、まちかぜレオンです。

本日は久々の5:30起きですが、塾があって帰りが遅く明日からもこの生活を実践できるか心配。


____日常はドラマチック


***


Twitterにもあげましたが、きのうの夜の話を。

パソコンでカタカタ打ってたら、廊下から変な匂いがしまして。


外のガスの匂いかな、って無視してたんですが、匂いは強くなる一方。窓から匂ってるんじゃなくて、廊下から匂っているんですね。


おかしいな、おかしいな。

焦りました。


どこに匂いの原因があるかわからない。

鼻につく、気分の悪い匂いの原因を探るべく、手当たり次第探していった矢先。


電球が布団に直接当たっていたんですね。

恐る恐る布団をあげてみると、少しずつ煙を上げている照明の姿がありました。


プラスチック素材の照明の囲いはその熱で溶けて変形し、布団も中身を取り出すチャック付近が完全に焦げていました。


いつ、火事になってもわからない状況だったんです。

直感的に、「これはヤバいやつだ」と気づけたのでその場を乗り切れましたが、気づいたのは家族で自分だけだったので、本当に怖かった。


日常はドラマチック、なんてタイトルから決めてしまったけど、この言葉には二種類の意味があるのではないだろうか。


一つ、普通のことでも、捉えようによってはドラマチックになる、という意味。

二つ、見逃しているだけで、実は日常はドラマに溢れているという意味。


前者は、結構簡単に見つけられる。普段の行動なんかを思い出していけば、すぐに書き留められるものだ。


ただ、後者は、当時は大きな出来事だと感じても、忘れやすいことだったりする。

いわゆるアイデアだ。

メモを取るべきタイプのもの。


友人とはなしていく中でも、引っかかるものって小説に使えたりする。

いや、友人との会話だったり、友達の友達との会話から新たな刺激を受けることだってある。


あとは、極限状態まで追い込まれたときの研ぎ澄まされた感性のとき____深夜テンションを含む____なんかもいつもと違った感性になる。


同じ作業の繰り返しで1日を終える人は大勢いますよね。

でも、完全に同じ1日というのははずです。

届く新聞の内容は昨日と違っていますし。

何気なく開くSNSに流れてくる新着だって。


毎日、何かしら変化しています。

その僅かな変化から生まれる"異質"、あの浮遊感のある瞬間を捉えてやると、せっかくのドラマチックな日々を忘れずに済みます。


今回のボヤ騒ぎだって、正直怖すぎて死ぬかと思いましたが、下手したら一年たったときには忘れている可能性だってあります。


ちょうど一年前、車と軽い接触事故を起こしたのを、今書いてて思い出したくらいですから。


日常はドラマチック、言い換えれば危険に溢れている、でしょうか、上記二つの例なら。


***

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

きのうは本当に怖かったです。


でも、昨日は色々動揺していて、「これ小説に使ってやる」なんて自暴自棄になっていたりしました。

不謹慎なことをいってしまい、本当に申し訳ないです。


パニックに陥っても、それですら小説に使ってやろうという心意気。

もしかしたら他の物書きさんにもあるのでしょうか。

気になりますね。


火事怖い。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ