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七九日目 将来どんな仕事につくか


どうも、まちかぜレオンです。

【今日のテーマ】将来どんな仕事につくか

ここ数年前に、高校生で小説家になった方がいることをたまたま知りました。

推理系の物語で新人賞を取ったのかな?

少し昔の作家さんでいえば、日日日さんなんかも高校在学中のデビューでしたよね。

新人賞を複数受賞したという、もはや天才です。


そういった情報を仕入れていく中で、小説に年齢なんて関係ないんだと認識させてくれますが、ふとこんなことが頭をよぎるんです。


自分の将来はどうなるんだ?、と。


在学中にでデビューし、受験が終わり。その後の話です。

次作もきっと出せますが、ベストセラーを一発目から取りにいき、その後も毎話毎話でベストセラーを打ち立てる。そんなのは不可能に近いですね。


よく考えずともわかることですが、作家という職業は不安定で、その上現在は出版不況が重なっています。確実に筆一本で人生を賭けるのには無謀な時代です。

また小説が盛んになる時代が来ると信じてやみませんが、小説家は「副業」として、他の仕事につくのが必然的になってくると思います。


企業につくのであれば、多くの場合、答えを出すのは大学生を終える頃。20代前半の段階ですよね。考える時間は、長いようで短いものです。

いつまでも子供だと思って生きていて、いつの間にか"大人"と呼ばれる年齢になる。生き急ぐように、"とりあえず"という気持ちで入社して生きていく。

こうなるのが一番怖い。将来のことについて考える時間を学校側がとってくれているものの、絶対にそれだけでは足りません。


今は、書くことが生きることのように思えてきます。

音楽に触れることも、この上ない喜びを感じられます。サカナクションの音楽に触れるたび、感性を刺激されて曲を作りたくなったり。

本を読むときに、自分の心でさざ波が起こる感覚がたまりません。文字の中にこめられたエネルギーが、自分の心の穴を埋めてくれるような気持ちになります。


自分が心から惹かれるものを仕事にできればいいな、と思いつつも。

"好き"の中でもやっていることで快感を得られることを仕事にしたほうがいいのかな。

なんとなく好き、とかじゃなくて、上記にあげたような、やっているだけでこの上ない喜びを感じ得られるものに着手できる仕事。


こんなことをいうのは贅沢で、社会からみれば甘ったれた思考かもしれません。

やりたいこと・気になること・避けて通ってきたこと。


全てやってみる。多くの場合、自分はやってしまいます。


ためにならないニュースだけに時間を潰すのではなく、生き方を考えさせてくれること・擬似的な仕事をやってみる(例:小説家→小説家になろうへの投稿)とかね。

最初に言った通り、作家なら高校生からのデビューが全然あって、下手したら中学生でベストセラーを打ちあげる人だっています。

高校生で企業して社長になる人だっています。


今から動き出しても早くないです。むしろ、遅いくらいかもしれない。

現在は、何になりたいんだろう。


営業職ではないだろうと睨んでいる。自分の得意分野ではない。愛想良く笑顔なんぞ作れません。不愉快になるいい方ですが、媚びて上り詰めるタイプでないことは明白です。


創作関連の仕事につきたいのかな。


***

何度も、「これになりたい、あれになりたい」といって将来の夢は二転三転してきました。今考えていることが何かの拍子で変わりそうな気もしています。


多くの人や作品に触れることで、新たな世界が広がっていきます。

今嫌いなことが好きになる可能性だって秘めているものです。


好きを仕事に、とかいうけど、本当にそうなのでしょうか。

将来のことは、なかなか考えがまとまりません。すぐに文理選択が待っていて、志望校決定はそのうち訪れるます。

受験となると、もう今のように将来についてぼんやりと考える時間も減っていきますね。


だからこそ、気になったことは時間の許す限り全部やってみる。

15ヶ月で書籍化を目指すのもその一環です。


大まかな方向性を決めていかないと、仕事につくことなく人生が終わりそうで怖いです。


将来。

進路。

生き方。


ああ、将来の夢が決まっていて、そのために必要な進路まで把握している同級生に憧れる。


結局今朝の考えでは、進路についての思考に大きな進展はなかった。


これムズいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいーーーーーー


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