七八日目 他人に消耗するのって、もったいないよね
こんにちは、まちかぜレオンです。
【今日のテーマ】他人に消耗するのって、もったいないよね
きっとひとりくらい、嫌いな人っていると思います。
自分の周囲にいなくても、あの有名人の感性が自分とは合わないとか、そんな些細なことでもあるのではないでしょうか。
身近にいて、関わっていかないといけない人なのに嫌いだと、結構気が滅入りませんか。
それを頭ごなしに、「いいところを見つけろ」だとか「他の人と同等に接しよう」とか、不可能じゃないけど精神にきますよね。自分に嘘をついているんですから。
それなら嫌いだって表明したほうが、なんて安直にはいかないですからね。
それが許されるのは小説のキャラくらいですよ。
嫌いな人との関わり方は、永遠のテーマだと思います。多くの作品でさまざまな答えが提示されているものの、はっきりとした一つの答えは出ませんよね。
今のところ実践しているのは、むやみに嫌だという感情を表に出さないということと、基本愚痴は減らすということです。
前者はともかく、後者が結構大事です。
あいつ最悪、というのを人に話すと、言葉では伝わらずとも、なんとなくそういう感情が読み取られてしまうものです。
「もしかして、あの人も自分のこと嫌いなのかな」なんて疑心暗鬼になると、もっと相手との溝が深まります。こうなるときつい。
もうわざとらしくでもいいから、誠実に関わるのがいいんですかね。
何事も形からといいますよね。そういう態度を取ると相手に意思表示すると、長い時間をかけて、あちらの態度が変わっていくのではないでしょうか。
こんな思想に至れたのも、「7つの習慣」の影響が大きいです。
ずっとこんな状態でいられませんから、ふと"嫌な奴だ"という感情が芽生えたらできるだけそういう思想に持っていくことにしています。
小説で反りの合わないふたりを描くときは、もっと"それはないだろう"みたいな偶然の出来事で貸しがあって渋々仲良くする、みたいなことありますけどね。
日常はそんなドラマチックじゃないので。
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
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めっちゃきついけど、自分はドMだといいきかせてやります。模試の勉強との兼ね合いもしつつ。
きついときが一番伸びるからね。無理せず負荷をかけまくる。




