七六日目 表の顔と裏の顔
どうも、まちかぜレオンです。
【今日のテーマ】表の顔と裏の顔
生きていく中で、まったく嘘をつかないで生きていくなんて不可能です。ついたほうがいい嘘だってありますし、つかなければいけない嘘もあります。
職場や学校で見せている「あなた」の"顔"は、家庭や別の場所でも完全に一致していると言えますか?
きっとそうではないでしょう。誰しも場所によってみせる顔は変わってきます。
それを近づける努力はある程度必要といえるでしょうが。
僕は本音と建前をうまく使いこなせません。どこかわざとらしくなってしまって、なかなか。家から出れば、基本は同じ"顔"になっています。
勝手な偏見ですが、陽キャラと呼ばれる人たちは、表の顔と裏の顔の使い分けが的確な傾向にあると思います。
誰にでも基本的に接していけながら、仲間内では深い関係を築いていける。
その分繋がりが多くて、内部情報に詳しいという印象です。
自分はまったくそういった人間ではないので、内部情報なんていっさい入ってきません。誰が付き合っただの別れただの、そういう情報とは無縁で、自分たちの周りで平和に生きていました。
そういう情報って、あとあと無意味に思えてもその当時はなぜか魅力的な情報にうつるんですよね。嫌ですが、マイナスのニュースに引き寄せられるような。
所詮噂などが大半なので、ゴシップみたいな感じですかね。これが芸能人の話なら完全スルーですが。
表の顔と裏の顔を、嫌味にならないくらいに使い分けられるくらいのコミュニケーションスキルがないと、書いても薄っぺらい心理描写になりがちですね。
人の表面だけなぞっても、それっぽい人を書けるかといえば、難しいものがありますよね。
余計なことを考えていた時期に出したある一つの結論があります。
「陰キャラと陽キャラの違いってなんだよ」
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・コミュニケーションスキルが高い傾向にあるのは陽キャラ
・表と裏の顔の使い分けが上手い方が陽キャラ
・仲を深めるスピードが早い方が陽キャラ
・出世上手が多い方が陽キャラ
・声がでかい方が陽キャラ
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この条件を満たしたからといって、陽キャラだ、陰キャラだと区分することはできません。
あくまで傾向としてある気がして。
コミュニケーションスキルが高ければ、関われる人は増えていきます。
はじめはどう思われたって、裏でなんといわれたって深くは気にせず、いままで関わりが少なかったり、はなすのを諦めていた人との交流も、全然ありなのではないでしょうか。
もちろん、どうしても受け入れ難い人と無理に接してもいいことはないのでね。
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いかがだったでしょうか。
なんとなく思っていたことを言葉に出してみると、若干脳が整理されますね。
あ。あとは男性の場合だと、女子の扱いが上手い人。
今回あげた例は、朝のぼんやりとした頭で書き出したものであって、正直雑です。
コミュ力は高いに越したことはないですね。誤解を招かないためにも。




