六一日目 ライトノベルを買いまくる
ようこそこのエッセイへ。
街風です。
本屋に行ってきて思いついたネタです。
【今日のテーマ】ライトノベルを買いまくる
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最近は物語をあまり読んでいなかったもので、アニメばかりを見ていました。
無料期間の作品が多すぎるんですね。
消化不良を起こしつつあります。
本を読む時間って、自ら作らないとできないものです。
現代は娯楽に溢れているので、例えば、テレビや動画サイト、SNSの時間を減らさないと1日が終わってしまいますから。
また本を読みたい気が起きたので、買いたい分だけ買いました。
計8冊。出費が多いですが、ブックオフで、100円で買えたものが半分以上を占めているのでなんとかなっています。
電子も税金代くらいが浮くので100円弱お得ですが、中古の安さには勝てません。
一冊は電子書籍です。
なろうに投稿されているのも買ってみました。
ここに投稿されているのはここでも読めますが、一巻ずつで内容を区切られていた方が個人的にはいいのでね。
読むなりなんなりしてインプットしないといけないよ、と自分でいっておきながら自分ができていませんでしたね。
さて、"買ってもらう"のではなく、"自分で買う"というのが今回のポイントになります。
無料で手に入れたものは、どうしても「無料だしな……」という感情が起こりがちです。
こうなると内容を軽く読んだだけで終わらせてしまいそうです。
比較すると、自分で身銭を切って手に入れたものは、ある程度「大事に使おう」という思いが芽生えるはずです。
全部ではなくても、無料で読むより没頭できると思いますし、勿体無いからと何度も読みやすくなる気がします。
無料というのもいいものですが、お金を払って娯楽を楽しむというのも、いいのではないでしょうか。
無料の娯楽が溢れる現代だからこその提案です。
Web阪の小説から書籍化するとき、"無料だから読む層"ではなく、"お金を払ってでも読む"という層が大事になってきます。
Webですらタイトルとあらすじが8割以上読むか読まないを左右させるところですが、店頭で初見で買うなら、タイトル・あらすじ、加えてイラストで100%決まると言っても過言ではない気がします。
今回購入したものは、ほとんどタイトル買いです。背表紙を見て面白そうだと思ったものだけを選んだんです。
タイトルの付け方に、もっと注力していきたいです。内容以前の話ですが、読者を増やすためのテコ入れは、ここが一番効果があるはずなので。
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いかがだったでしょうか。
本好きの人にとっては、本を買う瞬間の楽しさをわかってもらえると思います。
本好きでなくても、好きなものを買うときは嬉しいものでしょう。
喜んで買ってもらえる作品を作れるようになりたいものです。




