五九日目 スランプなんて笑い飛ばせ!!
このエッセイにようこそ、街風です。
今までのエッセイの内容をコピペして印刷してみました。
ひと目でエッセイの中身がわかるのでいいですね。
このエッセイはそのときの自分の言い聞かせて書いているものが多いので、結構今でも刺さる言葉が多いです。
そして、大きな問題点は変わってないのだな、という印象。
書くだけで終わらせず、時々見返さないとです。
【今日のテーマ】スランプなんて笑い飛ばせ!!
目次
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|①スランプは誰にでもやって来る|
|②いつスランプが来るのか|
|③どうやって対処するのか|
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①スランプは誰にでもやって来る!
世の中には、ずっと最高のペースで物事を進められている人は存在するでしょうか。
みなさんの中には、「そんな人がいるわけ……」と思った方もいることでしょう。
僕はここで断言したい。
スランプが来ないはずがないと。
一見スランプなんかないだろ、という風に思えるような成長スピードを見せる人もいます。
ちょっとの努力でスルスルと成長する人もときどき存在します。
そんな人でも、スランプは来ているはずです。
そのレベルは違えど、どこかのタイミングで成長速度が減速したり、はたまたマイナスに転じることだってあるわけです。
②いつスランプが来るのか
僕はスランプ真っ只中です(笑)。
エッセイも連載も、思うようには伸びないですし、勉強も行き詰まって目も当てられない状況下です。
何をしても空回りというか、何しても空を掴むようなフワッとした感覚に陥ってしまうんですね。
こういうときは不意に訪れます。
一番頑張らなきゃいけない時期だとか、進退のかかった大一番だとか。
自分にとって都合の悪いタイミングであることが大多数です。
さなぎの状態というわけです。少し前の幼虫のときみたいには、自由に動けないんです。
ただ、スランプに突入したことは、さなぎになったことに気づかないみたいなことなので、自分では幼虫のときと同じように動けるとばかり思っています。
エッセイが初期の頃のような伸びを見せなくなってしまってからはや何日経ったことか。
不意に来るので困惑するんですね。
③どうやって対処するのか
少し前の勢いを戻すため、打てる手を全て打つ。
これに限ります。
今までのようにやってもうまくいかないからスランプになっているはずです。
新しいやり方を見出すしかないのではないでしょうか。
さなぎの中から飛び出し、成虫になるまでに何もしなかったら産まれることはできないでしょう。
少なくとも、なんでスランプになったかを書き出して、少しでも気持ちを切り替えることが必要です。
僕の場合はこうやってエッセイに書き込むことで要因を書き出し続けてます。
そうすると、実はスランプじゃないとわかるかもしれません。
どう考えてもスランプなら、耐えるしかないです。
やれることを全部やる。
これってすごくきついです。
先が見えないことって、あんまりしたいとは思えませんが、スランプ脱出には前に進むしかないということなんです。
先に進もうとする限り、スランプは一生ついて回ります。
ただ、スランプに直面しているときが、一番成長しています。
「目に見えて伸びているときが一番成長しているとき」と勘違いしがちですが、「頑張っても伸びていない時期」の方が実力をつけています。
こういうポジティブ思考はときに嫌気がさしますが、結果論だけ見るとこれが事実なのでしょう。
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いかがだったでしょうか。
僕はスランプ真っ只中ですが、これを書いているうちに、テニスプレイヤーである、松岡修造さんの言葉「ピンチをチャンスに変えろ!」が頭によぎりました。
きっとこの期間がホップ・ステップ・ジャンプの"ステップ"のタイミングです。
三二日目、「ラクして成長するとか、甘すぎるだろ……」の飛行機の例えも、めっちゃ刺さってます。
ここが踏ん張りどころだと思って、みなさんもスランプを乗り越えていきましょう。
思ったことがあれば、ぜひ感想欄に残していってくださいね☆




