五四日目 急に大量のアイデアが湧くことって、ありませんか??
ようこそ、このエッセイへ。街風です。
<<雑談
テストを犠牲にして睡眠リズムを立ちなおせそうです。
テストを犠牲にして……
また一昨日のような病んだエッセイは書きたくないです。
試しにタブレットとスマホを10時以降触らないようにしてみます。
実践できるだけの誘惑に勝る力があるかどうか怪しいですが、自動シャットダウンの設定にして見て頑張って見ます。
スマホって恐ろしいものです。無かった頃は「あったらいいな……」というものだったはずが、手に入ったらあっという間に日常に溶け込んで、日常に浸食していっちゃいます。
その上に、「スマホさえなければ……」とすら思うこともあるんですね。
不思議な道具ですよ。
【今日のテーマ】急に大量のアイデアが湧くことって、ありませんか??
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<<深夜テンションがアイデアを生む
夜って考え事をしたくなるものです。人間の性なのでしょうか。
ちょっとしたアイデアがバンバンでます。
周りが寝静まって、余計な情報が入ってくるからというのもあるでしょう。
この時間帯は脳が冴えている"ような"気持ちになれるんですね。
実際は脳に良い影響がある気はしませんが。
単発で使えるような、一目でダイヤモンドとわかるレベルのものとはなかなか出会えませんね。
時間が経って、様々なものをつぎはぎすると使えるものになることが多いです。
いわば"ダイヤの原石"がたくさん見つかります。
あの、高まったような、冷静さが極まったかのような、高まった気持ちで生み出されていくアイデアは、昼間に浮かぶものとは違う輝きを見せます。
<<考えることをやめるとひらめく
夜にアイデアが浮かぶ原因も、これでしょう。
アイデアについて語った回で一度上げた気がしますが、念のためもう一度"三上"についてあげます。
中国の古い人物が残したとされる言葉です。
馬上・枕上・厠上。
馬の上、枕の上、トイレの中でアイデアが出やすいという言葉です。
どれも、頭に入ってくる情報が少ないときですね。
いいかえれば、考える必要のない時間ということです。
空白のこの時間で、煮詰まっていたアイデアが綺麗な形になっていくことが多いです。
頭の中であえて完璧に考えず、無意識下でアイデアを作り出してしまう。
その仕上げが三上かと。
馬上は、自転車や車、電車の中といってもいいでしょう。
僕は授業中とかも当てはまる気がします。
面白い授業でもつまらない授業でも、上の空になるタイミングがあるので、そのタイミングで浮かんできてしまいがちです。
加えて、定期考査のときなんかが特に凄いです。
簡単な試験だと、だいたい20分くらい余る、なんてこともありますよね。
見直しを2周して、それでも暇だ!! となったら、伏せて寝るということも選択肢の中に入りそうですが、僕はそれをしません。
その時間……
僕はポエマーと化す!!
なぜか後で見返すと恥ずかしいようなポエムが湧いてくるんだね。
「日常」というアニメにも、テスト勉強をしていたはずが、なぜかくっさいポエムを書いてしまうという展開があるんです。
きっと、僕以外にもこういう体験をしている人が。一定数はいるという認識でいいでしょう。
何もしようがないとき、創作がおすすめです。
記録する端末さえ持ち歩けば万全です。
僕の場合は、残したら発狂したくなるポエムなんでいいですけど。
<<心震わす作品を見た次の朝とか、脳内がマ○オのスター状態
「これは面白い……」と思わせてくれる作品に出会った後は、だいたいシナジーをその作品から受けるんだね。
さっきね、ペアレントが半○○樹なんか見てたんだよ。(2020/09/14 15:00現在)
テレビなんか見ない!! といってアニメの快楽に浸っていた僕も、面白さに打ち抜かれました。
二期の半○○樹、ネタ感満載の演技で、ちょっと笑ったわwww
さすが銀行ミステリーといったところで、貴重な一時間があっという間に持っていかれた。
惰性で見るアニメ(ものによるよ!!)とは違った、贅沢な時間の使い方をしてしまったね。
つまらないと言われる作品を何周も見て面白いと自分を錯覚させるより、手っ取り早く楽しいと思わせてくれる作品の方がいいときもあるね。
残念なアニメは反面教師にしかならないけれど、間違いなく面白い作品からは、自分を成長させてくれるアイデアをくれるんだね。
絶対にそういう作品から一つは着想を得られる。
どんなに時間がかかっても、前に出したディズニー作品、ソ○ィアみたいに、何年越しかで役立つことだってある。
大沢在昌先生が、アイデアのことを引き出しと表現していたのがしっくりきたね。
とりあえずぶっ込んでおけば、アイデアとして溜まっていくんだ。
それはさておき、半○○樹のような作品に出会えば、脳内はマ○オのスター状態ですよ。
「自分だってこういう面白い小説を書ける気がする!!」という謎の自信が浮かび上がってくるんだ。
小説を書こうとしたきっかけは、だいたいこれなんじゃないのかな。
作品に出会って、インスピレーションを受けて、似たような作品を書いてみる。
描くんだったら面白い作品に触れる他ないです。
継続的にいい作品に触れてないと、スターが切れて、書く楽しさが薄れてきちゃうんだね。
そうならないように、とにかくインプット命。
昼間は人一倍、面白い作品に触れ合う。
昼間に受けたインスピレーションで、できたアイデアは王冠と例えていいんじゃないかな。
そして、夜や暇な時間にできたものをその王冠にくっつけてやって。
いつしか作品になるという筋道なのかな。
試験終わったら面白い作品見まくるしかないでしょ。特に小説。
自己啓発系とはしばらくおさらば!!
<<まとめ
・深夜テンションは思わぬアイデアを生むもんだ。適切な夜更かしも大事ってことだね、アイデア出しに関しては。
・頭が暇しているタイミングは、余計な邪魔が入らないから、綺麗なアイデアが出やすい。
そういうときにしっかりメモしないともったいないよ〜
・面白いものに触れてるといいアイデアが絶対出てくる。それをベースに、深夜テンションのアイデアと混ぜ合わせて、うまく調理したらええんよ、って話。
<<雑談
授業中に作文書いてねーって課題は本当にやめたほうがいい気がする。
なんせその50分程度じゃ綺麗なアイデアは出てこないからね。
でも家でやるとなるとサボってしまいそう。
一切アイデアの出ない50分間ありきで授業後にスラスラアイデアが出るんかな。
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今回はここまでです。
ちょっと今までとは違う形式です。
ブログの記事みたいなイメージで書いてみた。
先に見出しを書いて、それから文宗を書くという作業。
脳内でできていると思い込んでいたつもりだったけども、目に見えるように書き出してやると、普段より筆が早くなるし、めいいっぱい書ける。
雑談系の話題じゃなければ、この方式もいいね。
読んでくれて、ありがとう!!




